零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

関東鉄道で行く霞ヶ浦地区てんこ盛り旅

2017-11-05 07:08:49 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は3連休ということで、霞ケ浦のあたりを旅してみました。3連休にずっと家に居っきりでやることをやるのも疲れるから、道志の祖母にもらったおこづかいを使ってなら行っても良いと母が言いました。そこで近距離で計画を立てていたら、盛りだくさんな内容になってしまいました。

早速快速ラビットに乗車し小山に向かいました。なんとか座れました。

小山からは水戸線で下館に出ました。この日は水戸線沿線の笠間稲荷が菊祭りの真っ最中で、菊の花が飾ってありました。

水戸線はE531系の下館行きでした。これまたレアな行き先が来ましたね・・・

下館からは関東鉄道常総線に取手まで乗車しました。下館から水海道までは快速に乗車。車両はキハ2200形(左)でした。守谷行きでしたが、乗り継ぐ取手行きが水海道始発だったので、そこで乗り換えました。新型のキハ5000形(右)でした。

常総線に全区間乗った場合は片道1510円。でも土休日限定1日フリーきっぷは1500円で、10円安く、記念にもなると思ったのでフリーきっぷを買いました。

取手からは常磐線で佐貫に出ました。水戸線と同じE531系でしたが、J-TRECで増備された形でした。

佐貫でご当地の龍ヶ崎コロッケを買いました。しかし、券売機の点検に時間がかかり、龍ヶ崎線に乗り遅れてしまいました。

仕方がないので代わりのプランをたてたものの、スケジュールはタイトになりました。

佐貫からは関東鉄道竜ヶ崎線に乗車。車両は常総線の2200形と同じ仕様でしたが、塗装は5000形と同じキハ2000形が担当でした。つり革や広告がコロッケになっていました。車内では、龍ヶ崎にちなんだ龍のキャラクター、まいりゅうが出迎えてくれました。

竜ヶ崎駅での待ち時間でコロッケを食べました。じゃがいも、ひき肉、タマネギのうまみがそろっていい味わいを出していました。

ここからはひたすら関東鉄道バスに乗車しました。稲敷エリア広域バスに乗り遅れたぼくは、江戸崎に出てから稲敷エリア広域バス江戸崎・阿見ルートに乗車し、あみプレミアムアウトレットに到着しました。車両はエルガミオでした。

あみプレミアムアウトレットはアメリカ西海岸をイメージして作ったそうですが、近くに海はないのになぜそうしたのでしょうか。

そこから急行バスで牛久大仏へ。本当は胎内に上ろうと思いましたが、エレベーター待ちの行列が出来ていたのでやめました。

この大仏は世界一大きく、ギネスに認定されていました。旅の成功を祈っておきました。

牛久大仏からは再び関東鉄道バスで牛久駅に向かいました。

「遠回りしますし運賃は高いですから後の急行便を利用された方がいいですよ」

とドライバーの方に言われましたが、時刻表を見ると急行便より自分の乗ったバスの方が到着は早かったのでそのまま乗りました。

しかし、バスが信号に引っかかり3分遅れました。猛ダッシュで常磐線に間に合い土浦に出ました。

土浦からはJRバス関東霞ケ浦線に乗車しました。ブルーリボンシティのハイブリッドが到着。車窓からかすかに霞ヶ浦が見えました。このときから雨は大降りになりました。

吹上バス停で佐原行きの桜東交通に乗り換える予定でしたが、接続が2分しかなく不安でした。しかし、バスが定刻に着いてくれたおかげで、無事乗り継げました。

そして、香取市役所で下車しました。1時間ほどあるので、道の駅水郷の里さわらで一休み。食事処はすでに閉まっていました。

帰りは千葉交通の高速バス利根ライナーで帰りました。(浜松町下車時撮影)

バスは新型のエアロエースでした。車体には宝醤油のラッピングがされていました。

発酵の里こうざき、酒々井プレミアムアウトレット経由でした。発酵の里こうざきは、蔵作り風の建物で、右の方にたるも置いてありました。

酒々井プレミアムアウトレットからは大量に乗車し、補助席まで埋まりました。たくさん人が乗った関係で荷物を棚に上げてしまったので、アウトレットの写真は撮れませんでした。

 

3連休の中日で、渋滞がありましたが、18分程度の遅れで済んでよかったです。 零士の旅行記、次回までごきげんよう。



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