零士の旅行記にようこそ。前回島内放送を聞いてえらい目を見ましたが、入港した式根島野伏港の待合所の方と相談した結果、ジェット船セブンアイランド虹と愛を乗り継いで熱海港から帰ることになりました。待合所の係員さんに「せっかく来ていただいたので申し訳ございません」と謝られました。
式根島には世界で10体しかない実物大ミニオンが存在していました。歩いて式根島の一番の自慢である温泉を探してみると、20分ほどで松ケ下雅湯に到着。
式根島には公衆浴場が多数存在し、水着着用でいつでも入浴することができるようになっていました。水着はないので、足だけ入れてみることに。かなり温度が高めでしたが、慣れた後は気持ちよかったです。
近隣に足付温泉もあり、そこは内科治療の効能が多数含まれているために「内科の湯」とばれている場所でした。
歩みを進めると、湯加減の穴を発見。お湯の温度が確かめられるのでしょうが、食べられそうで怖かったのでやめておきました。
地図を見ながら歩くと、断崖絶壁の場所に到着。怖くて降りるのに時間がかかりましたが、ここが地鉈温泉です。
内科の湯と呼ばれている足付温泉に対しこちらは外科の湯。医療効果はどちらもかなりあるようです。
この奥のお湯に実際に浸かれるようになっていましおり、すぐ横は海。潮の満ち引きによって湯壺の温度が異なるようです。
ここまで式根島の温泉を見てきましたが、きりきずやすり傷、筋肉痛など、様々な効能がたくさん詰まった温泉に無料でいつでも入れる場所。日本でも数少ない名所をたどることのできた面白い散策になりました!次回は式根島の海水浴場をレポートします。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。(この後上るのめんどくさかったんですけど・・・)
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