

先日 長野日報の新聞に岡谷蚕糸で蚕を分けて頂ける記事が載っていた。夏休みの子供の1研究に如何ですか?と 6年生になる孫も1研究に悩んでいたので、此れは良い研究になるのではと思っていた所、親戚のおじさんも新聞を見て昔飼ってたので懐かしく蚕を貰いに行くと言うので家の分も貰ってきて貰う。

蚕は大きいのは三センチ小さいのは1,5センチくらい
孫の所に30匹家に30匹かいはじめました。主人も懐かしく蚕の匂い,蚕が桑を食べる音等昔を思い出しているようです。

蚕の餌である桑はこの辺は40年くらい前はお蚕を飼っていた家があったのでその頃の残骸が畑の隅や土手にあるので蚕の餌には困らない。木のように生っている桑のはを頂いてくる。

お蚕が小さいので桑の葉を切ってくれるお道具 ハサミ

お蚕の大きさを測る物差し・・・カメラも必要
お蚕は大きくなるのが早いので楽しみ

7月13日 諏訪市街地と茅野市北西部を結ぶ県道諏訪茅野線の北大塩バイパスが開通した。

バイパスは2003年に着工し総事業費6億円


桧木沢川を渡り

大清水の下を通り、大清水の湧き出ている水系に影響しないよう配慮して作り古い道はそのまま残し作ってあります。

前の道と一緒になる地点です。前からある道が狭くバイパスがグーンと広く事故でも無ければ良いがと心配です。通学路にもなっている様ですし・・・・
私の家も玄関を出ると直ぐ此の道になり、朝夕の通勤時間 土日 夏休み等交通量が多くなり気を付けなくては






何日もぐずついた天気 台風も各地に爪あとを残し北上し少し青空が見えてきた。夕方のほんの少しの間虹が出た。カメラを持ちに行くうちに薄くなった。


梅雨の季節に似合う紫陽花の花


家の庭に咲いている紫陽花の花 甥子の結婚披露宴のお返しに頂いた鉢植え
地に放したもの6年位になるかな?
標高900mでは冬の管理が大変 11月頃から凍みよけに布や藁を紫陽花の木にかけ春先遅霜が来なくなるまでかけておく。それで要約花がつく
此の間小坂観音で紫陽花祭りが行われると言う。諏訪湖の辺まで下れば何もしなくても紫陽花は咲くようですね。 羨ましい。


庭にある山紫陽花 山紫陽花は良く何をしなくても花を付けてくれます。

がく紫陽花葉が斑入りなので花が終ってからも楽しめる。鉢植えの紫陽花

お隣のがく紫陽花色が綺麗です


7月1日は我が地区にあるお寺の施餓鬼会がありました。諏訪地区にある曹洞宗のお寺では1番早い施餓鬼会です。この辺ではお施餓鬼といっています。
此れからお盆前まで頼岳寺を最後に各お寺を回りお施餓鬼が行われます。
新亡の家は、、庭先に盆燈籠(高灯籠)を建てます。親族でお寺に行き施餓鬼会の法要してもらいます。新亡でない家も年忌の追善供養して貰う家もあります。
新亡の家は親族をもてなし供養します。
盆燈籠(高灯籠)は
材料は昔は赤松を使ったが、今はさわら材を使うことが多い。
燈籠は庭先に立て家に向かって正面とする。
桔梗結びは1本の縄で、作るので切ったりつないだりしない。
3ヶ月建てて置くので3ケ月燈籠とも言う。


新亡の家の庭に建てられた盆燈籠

施餓鬼旗 新亡の家は旗が違う。
施餓鬼旗を頂いてくる。此の旗は年忌追善供養の家が頂いた旗です。 新亡の家は墓参りに持って行きお花等とお墓にお供えする。年忌供養の家はお盆にお墓に持って行く家が多い。