諏訪湖では御神渡りが確認されたと報道されている。天気は曇ったり雪が舞ったり雨になったりと変わりやすく吹く風も冷たいこの頃です。
家の中で古着を利用し手つくりをしている。
今回は左側にある袖なし、6,7年前友人から頂いた。着心地が良く少し寒くなると毎年愛用していた。何年も着ているうちに首周りはすれて、切れてきたり汚れが落ちなくなったので着心地の良い袖なしを型に右の袖なしを作ってみた。
材料は キルティングの布と着物をほどいた布で作りました。
ベスト等作るときの縫い方等分からず、近所の方や友人聞いたりし、本に載っているのを参考にして作りました。
1、肩をはぐ 2、袖ぐりを縫う 3、襟ぐりから前裾を少し縫う 4、袖ぐりを引き抜き表に返す。5、脇を縫う 6、裾裏側になる方を控えめにし、スッテチをかけた
簡単に作る方法が有ったら何方でも教えてください。
袖なしを作っている時岐阜県の知人から宅配で岐阜では「ねこ」と言うのが送られて来た。
ねこの前で
ねこの後ろ
ねこを着た姿
ねこも地方によっていくらかずつ作り方が違う様です。
長野県の木曽や伊那の方面ではねこを作ってきていたり、道の駅などで売っていたりする様です。買ってきた話も聞く、長野県のねこの方が綿が少なく前の所も紐くらいの細さで作ってあった。
送られて来たねこは綿もしっかり入り前も幅が広く来た姿は本当にねこの様ですが温かいです。
古布の端切れで作られ温かみのあるねこです。ありがとうございます。
県は違っても物の無い時代に育った人達は着物や端切れを大事にしリメークして形に成って送って上げたり配ったりして喜んでもらえれば満足 満足誰も同じ・・・