『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

3月7日・Ⅲ

2008年03月07日 19時21分06秒 | Weblog

アメリカの森下から電話。
「どやった」
「今までに例を見ないほどの大敗・・・やっぱ、俺に原因があるんやろな」

橋本ドクターから連絡。
「今夜『やまき』(津にある橋本ドクター推薦のお店)に行くんですけどね。先生も来れませんか」
慰めようとしてくれている・・・しかし。
「やっぱりこんな状況では塾を出にくいですよね」
「・・・すまん」

酔っ払いの太郎(9期生・三重銀行)から電話。
「おっ、落ち込んでいると思たら、電話に出られるほどには元気なんやな」
喧騒・・・今夜は金曜、・・・奇声が上がる、ユタカか。
「太郎、二人目の子の名前は何にしたんや」
「麻子(まこ)や」
聞きたかったことだけ聞けば、電話をれいに代わり中3の社会記述の授業に戻る。
傍らで電話越しに兵が語っている。

甚ちゃん(某県職員)が背広姿で姿を見せ、さっそく飲み始める。
そこに舞(某県小学校教師内定)から電話。
甚ちゃんにバトンタッチ。
里恵が姿を見せ、いつものように真ん中の部屋で勉強始める。
みんな優しいけどな、その優しさがまた辛い。
でも、ほんまに辛いのは塾生や・・・ホンマすまん。
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3月7日・Ⅱ

2008年03月07日 13時33分31秒 | Weblog

敗軍の将、兵を語らず。
幾度となく、過去1年間の己の采配を省みることで時間が過ぎていく。
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3月7日・Ⅰ

2008年03月07日 03時42分48秒 | Weblog

日付を越えたのは郁と亜里と真奈と里歩と悠佑。
悠佑と亜里が帰り、郁を送ったのは午前1時過ぎた頃。
そして里歩を午前2時前に。
真奈は午前2時を過ぎて帰っていった。

中3が一週間後に迫った公立入試の色に染まりながら迎えた3月7日。
それは、今年度の大学受験の趨勢を決定する三重大学合格発表の日でもある。
遂にこの日がやって来た。
4期生・横山が『祝開業・合格祈願・祝結婚』と赤のマーカーで瓶に書いてくれた「伊佐美」を舐めるように飲んでいる午前5時。
この1年間を反芻しながら夜が往く。


眠れないままに朝を迎えている。
午前9時、橋本ドクターから電話。
「先生、三重大学の合格発表見に行かれるんですか」
「・・・愛(東京大学2年)んときもそうやったんやけど、どうしても合格してほしいときは塾にいるようにしてるねん」
「・・・そうですか」
当てがはずれたような声、背後に雑踏の喧騒。
「もしかして今、駅か」
「実は今、名古屋駅なんですよ」
「そうか・・・」
橋本ドクターは広島にいた。
この時刻に名古屋駅にいるということは今朝、かなりの時間に出発しているはず。
三重大学合格発表のためにだろう・・・。
「先生、じゃあ・・・今日の昼は娘といっしょにいます」
「すまない」
世界中で一番臆病な俺がここにいた。
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