昼過ぎに良幸がやって来て高校数学のスタート。
二次関数のグラフと平行移動を教えて終了。
良幸をマンツーマンで教えるのは久しぶりだ。
他の生徒とは理解度が違うために教えるのがホンマ楽やね。
和輝(農林2年)も姿を見せ、接続詞のプリントを訳し始める。
対照的に和輝のほうは蟻さんの歩みだ。
とにかく英文に慣れないことには勝負にならない。
高校に格なんぞない。
農林からでも進学するだけの価値のある大学に合格できるはず。
その意味では、今から10日間が最初の正念場だ。
和輝は一旦夕食に帰り、再び夜にやって来ては接続詞のプリント。
このパターンは初めてやね。
中3のご父兄やら、密航希望のご父兄やらで落ち着かない。
そんなところに元信の親父こと大垣から電話。
明日の夜に塾に来るとか。
さらに退院したとかでアキラからも連絡。
アキラもまた、明日福井から急襲。
これで、ここ半年ほど駐車場に止めたままだったチョロQが姿を消すわけだ。
3月19日の公立入試の喧騒のなか、ひそやかに森下のブログがアップしている。
いやらしい奴やな。