樹、そして橋本ドクター登場

樹（28期生・日揮）が登場。仕事が終わって東京から直帰。そのネタを教えてくれた洸太（28期生・大成エンジニアリング）の姿はない。

そんなところに橋本ドクターが登場。

場所がない

中学生の部屋・・・

手前の大きな背中は社会人の洸太（大成エンジニアリング）だが・・・

高校生の部屋で、突発的な授業は平岡（三重大学医学部１年）。いつもより１時間早く来てもらって麻那（高田Ⅱ特選１年）の基礎物理。

高田は15日から中間試験、ふつうなら出だしはゆっくりだが高田の物理、去年同様に速い。まずはその範囲に対応させるので突発的な授業。

今日は本当に場所がない。

深夜遅く樹（28期生・日揮）が東京から登場・・・らしい。

洸太がやって来た

午後に仕事をしていると洸太（28期生・大成エンジニアリング）がやって来る。東京から昨日戻ってきたようで、お母さん喜んだやろな。

この４月の初めにお母さんに連絡、社会人になったことのお祝いを伝えた。「でもね先生、長崎にいたときも滅多に帰ってこなかったんですよ。東京へ行っても同じような気がするんですよ」　ところが洸太、想定外の早さで戻ってきた・・・毎夜飲みに出ていてお金がなくなり、無心が目的で帰ってきたのかもしれない。

さっそく奥さん、「初任給でお母さんに何か買ってあげた？」　「いや」　「５月は母の日があるから、初任給と合わせて奮発しなくっちゃね」　「そういうもんすかね」　その気のなさに奥さん、洸太から給料を聞き出し、ボーナスが３月にも出るのを聞いては計算を始める。１年でいくら貯金が残せるかだ・・・。

ちょっと前にも稜大（31期生・三重県警）が奥さんに給料の明細を聞かれ、説教されてたな。

奥さんから逃れるように、洸太は髪を切りに退散。でも、当初の塾に来た目的・・・勉強するはずの問題集が置きっぱなしやけどな。

地理の準備

『花香』でモーニング。

今日、高2の地理の教材が届く。

中間期末対策ではなく、地理頭を作る授業にしたいのだが、どういう授業がベストなのか考えている。

曜日は俺の都合で申し訳ないが月曜日の8時半から。10時頃に終わって、後は平岡に頼んで数学の質問に充てる。ただ授業は隔週、日本史と交互に進める予定。

人は楽なほうへ流れる

雅樹（31期生・名古屋大学工学部３年）の化学基礎の授業。

この授業を終えて３階に上がってきたあんな（津１年）が英検２級対策に英単語のプリントが欲しいと言う。俺が準備していると、奥さんが「あんなちゃん見て、この教室・・・誰もいない、もうこんな時間に誰もいないのよ」　まあ、奥さんが言いたいことはじゅうぶんに分かるが、高みを目指そうとしない生徒にどこまで寄り添うべきか・・・悩む。

そのあんな、７月上旬からカナダへ・・・里帰りだそうだ。

木曜日と金曜日の英語の授業の準備で忙殺されている。なんとか打ち終わった。・・・さすがに疲れた、字校正は明日やな。