中3が夕食を食べに行っている。中1は今日も帰ってから食べるのだそうだ。
今日は一志中で試験範囲が発表。目を引くのは数学、連立方程式の加減法まで入った。連立方程式は春休みの頃にさせている。中1の理科の積み残しには焦ったが、学校で配布されたプリントから出題されるそうだ。
東中で実力試験の個票が返却された。
これは目を引くも何も、異常とも思える度数分布が英語。
社会と数学、その他の教科も70~90点あたりを頂点にした山なりになっている。ことに東の場合は優秀ということもあり、頂点が60点あたりから右に寄る。社会の度数分布が例年の傾向。ところが英語がすごい・・・0~30点にかなりの生徒が分布する。
今年の学年ができない・・・とは思わない。英語以外の教科の度数を見ると今までと変わらぬ見慣れた形状。英語以外はできるのだ。となると、小学校で「している」との前提で繰り出される中1の1学期中間試験からの試験でこけて、それ以降は英語理論や英単語を処理しきれないままでここまできた生徒がかなりの数いるわけだ。
癖のある先生がつくる問題ならともかく、業者作成のふつうの英語の問題である。中学の先生方にはこの子たちをなんとか助けてあげてほしい。
その一方で、これは東中だけの傾向ではないはず。
中学1年の英語は本当に本当に大切だ。