リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

鰯の埋葬&料理教室

2008-02-07 | 料理
前にスペイン短編小説集で
意味不明なタイトルのがあって、気になってはいた。
ゴヤにもある。

なんと、ありました。
カーニバルの最後の日。(を意味するらしい)
紳士各位、黒服で顔もペイントしたりで
鰯の供養みたい。
泣いたりしてるけど、ほんとは肉が食べられなくなるので
泣いてる、という皮肉な感じ。(らしいです)

あの小説集はどこでしょう??読んでみよう??

で、かねてより、探索中の料理教室。
学校の近くにこじゃれた台所小物?大物屋で主催していること発見。
http://alambique.com
結構高い。50ユーロ。
それも実習でなくて、見てて試食して。
どうかなあ。

18人いた。内男性8人。でもどうやら、講師のシェフが持ってくる
おすすめの赤ワインや、試食を目当て?なかんじ。
ということは、まあまあ!?

時間通り7時に着いたので、手元も火元も見えるいい位置をGET。

テーマは 煮物。すごいです。

子牛のワインソース
野兎とジャガイモのスープ煮
きじとレンズ豆スープ
イベリコ豚揚肉団子と鶏の煮込
肉づくし。

太るわけです。オリーブオイルをこれぞと使うし
しかし、アクは引かないのか??気になって仕方がないんですが。

でもうまかった。すべて。
材料が手に入らないものが多すぎるけど
代用は可能。似て非なるもの覚悟で、多分再現できると思う???(ホント??)

ワインはセゴビアと言ってた、と思う。
DURATON2003
癖があっておいしかったです。

たまたま隣に座った女性は大すしファンらしく
日本人に会えてうれしい。教えてほしい、なので
交換で、家庭料理を。
と約束したけど
これがまた、当てにならないんだ!
聞き間違い満載なので。
コメント (4)
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