リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

国立劇団?

2008-02-11 | 演劇,映画,アート
いつかの演劇学生が、代表的なものとして教えてくれた
パボン劇場の 直訳 華麗なるべリサ(べリサは女性の名前です)
las bizarrias de belisa

よく見るとcompania nacional de teatro clasico de espanolと書いてあるnacional ということは、国立劇団???
そりゃ、代表的と勧めるわけです。
いつかは入りたいでしょう。

他にもcentro dramatica nacional de espanolと書いてある別の国立もある様子。

地下鉄の駅にもでっかいポスターがある。
シリアスなポスターの割に
恋の鞘当てみたいなコメディでした。
案外小さい劇場で、平土間のみ、200席くらい。
イスは赤いビロード張りだけど、結構質素。

ものすごく、キレイな発音です。
どうせ意味は分からないんですが、聞き取れない、ということは皆無。
(開演5分前のアナウンスさえ、超いい声の超いい発音でした)
全部ちゃんと聞こえる、で、全然意味は分からない、
のも奇特な体験だ。
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夕暮れのアランフェス

2008-02-11 | 演劇,映画,アート
コンテンポラリーシーンは続いてます。
どうやら、アランフェスにある劇場らしい。
また、別のところにアランフェス通りがあったりすると悲しいので
マルタ先生は前にアランフェスに住んでいた、とのことなので、確認。
たしかにそのようです。

しかし、遠くないですか?
近郊列車レンフェ(Renfe)で45分。往復5.90ユーロ。

9時開演。電話してみたものの電話予約は終わった。
来てみてください。(と言ってるようだ)
ま、Renfeにも乗れることだし、行ってみるか。

着いたのが6時。
まったく美しいところです。
これは王宮です。
そう、ゴヤのあの有名な王家家族写真絵はこの王宮です。

犬を連れた散歩のご婦人は在住者とみて、道を聞く。
この通りであることは間違いない。どこだ?
また、女学生さんみたいな人に聞く。ここの通りだけど
地番は、あの道路掃除の人に聞くと分かると思います。
はい。
掃除のおじさんは連れてってくれそうな勢いで
丁寧に教えてくれました。

しかし、ここか???
ほったて小屋みたいだ。

開演前の慌ただしい感じの女性が
とっても嬉しいわ。けど今日はない、明日もない。
って言ってる(みたい)

ま、そんなことだと思いました。
9時まで待って、10時半に終わって30分歩いて
(駅まで遠いです)またRenfeに乗って帰るのは、結構勇気がいるので
王宮の美しさに免じて??帰宅。

それでもいいところでした。
コメント (2)
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