文楽

文楽
ちゃんとした本公演は初めて、みたいです。
そんな浅薄さです。

比較的高齢のお客様が多いですが
意外に若い方もいらっしゃいます。
現代劇に比べるとお着物の方も多く
お出かけモードで、華やかなホワイエでした。

一人遣いの文弥から見ると
足があり、表情があり、機構が複雑になり
３人遣いになっていったのはよく分かりますが、
きっと当時のお客様にとって、おお！おお！あんなこと出来るよ、
な感動でしょうが、
恐竜みたい、進化の方向が。

ま、超素人考えです。進化は止められず、また元にも戻れない。
特化した恐竜は環境の激変で亡び
進化しなかった者たちは細々と生き延びる、しかない。

うーん、どうだ、それは・・