期せずして「アルデオ弦楽四重奏団」おっかけ。

陽気がいいので、なんかウキウキするラ・フォル・ジュルネ。

用向きの時間をぬって取ったチケットが、全て「アルデオ」絡みだった・・
そうか、奏者とか曲とかを見ていない。
どうやら編成だけ見て買ったんだ・・・な。と改めて認識。

弦楽四重奏、好きみたいだ。

申し込んだのが早かったのか、チケットピックアップが早かったのか
すべて、もうこの上なくいい席。

いい席はいい。

能楽堂、正正面一列目のほぼど真ん中。
ちょっと近すぎるかな、見上げだし、と思いきや、
目線・息遣い・体重移動すべて見えて、聞いてるんだか見てるんだか、とにかく面白かった。

コンサートホールも、これまで一階席が好きで、一番いいな、と思っていましたが
２階Ｃブロック、最前席。はいい。

そして、ロビーやらでいろいろな人に会う。
一体この方たちはどこから来てるんだろう、という盛況ぶりで・・
ワタシもその一人だけど。

〆？は、久々の鈴木大介さん・・・
えええ？というほどの外見の変貌ぶりで、一体いつ以来なんだろう・・
既に青年ではなく（当たり前か・・）その片鱗すらなく、変に驚いた。

ファリャとロドリーゴ。
オーボエの牧歌的なゆったりした音を堪能。

やっぱりピレネー越えたらヨーロッパじゃない・・んかな。スペイン。