ここからここまで線を引いて
箱の中に君がいるんじゃつまらない
かぎりなく君がいてほしい
星空に君がいてほしい
僕の宇宙に
僕の両腕に
そのままでおいで
ここからここまで線を引いて
箱の中に君がいるんじゃつまらない
かぎりなく君がいてほしい
星空に君がいてほしい
僕の宇宙に
僕の両腕に
そのままでおいで
ここからここまで線を引いて
箱の中に君がいるんじゃつまらない
かぎりなく君がいてほしい
星空に君がいてほしい
僕の宇宙に
僕の両腕に
そのままでおいで
君を見ていると心躍りだす
君にうんと近づいて頬を寄せる
胸は星雲
瞬きはときめき
髪も肌もうまれたて
悲しかった出来事が
たった今塗り替えられる
君を見ていると心躍りだす
君にうんと近づいて唇を寄せたら…
笑っているときの安らかさ
ゆるりふわふわ
ピンクのコットンキャンディ
ハートに溶けていく
境界のない優しさ
女の子ってすてき
命を育んでいるきらめき
いつのまにかこの星をつつんでいた
境界のない優しさ
ねこがおなかをだしてねている
こころがおひさまをこきゅうしている
ふかふか
くるくる
きんいろのあきのひ
なみだのハンカチがかわいたよ
わたしよりあなたがだいじ
かみさまにあいされている
なでなで
くるくる
きんいろのあきのひ
やさしさがふってきたよ
あなたに灯したい星
かけたい言葉
つつみたい真心
そっと そっと
痛みを溶かしながら
好きの矢印は
銀河を超えて
わたしとあなたを
ひとつに結ぶリボン
あなたに紡ぎたい夢
綴りたい物語
渡したい真心
そっと そっと
真実を歓びながら
自分で見つけていくときめき
ときめきが答えていく運命の雫
わたしがあなたを好きで
理屈じゃない宇宙的に好きなんだってこと
楽しくいたら開いた扉
微笑んでいたら乗れた風
いつかのアリスみたいに飛べていたの
愛がノックしている
あなたを呼んでいた
揃いのティーカップ
光こぼれるテーブル
椅子に腰掛けたら降ってくるキス
ときめきをお茶にして午後を過ごす
いつでも此処が
幸福なはじまりと決めていい
愛がノックしている
ふたりを呼んでいた
言葉でも
態度でも
想いでも
あなたに
世界に
幾通りもの「愛してる」を伝えよう
光が眩しくて痛かった
ずいぶん潜ってばかりだったから
君に何を言おう
ありがとう
そばにいてくれて
幾通りもの「愛してる」をありがとう
わたしのいけなかったところも
すばらしかったところも
コトコトとにこんだスープにして
むねのうちゅうにかえしてあげる
かくしごとをしないで
てのうちのカードを
すべておもてにして
すっきりわらったあなたがいとしい
たのしくあそんで
さあ、つぎへいこう
ねむるまぎわにつないだてで
ふたりで見つめる先にいつでも
花鳥風月の瞬間のエネルギーが
最上のかたちでこめられていた
なんて素晴らしいの
あなたは魔法でしょう？
月明かりに眠るあなたは
追いかけたときめきに
追いついた横顔をしているよ