飛べそうだね 2012-07-31 11:09:04 | Sweet どこでもドアも 手を合わせて見つめるだけで 伝わる愛のコミュニケーションも 人間が想像の羽根を広げたものは ぜんぶ宇宙の中だもん ぜんぶ可能だね飛べそうだね ときめきが叶える未来 君と僕が叶える未来 ソーダ水が身体をかけめぐった はじけて笑う思い出と今これから
星に腰かけていた君 2012-07-30 10:47:14 | Sweet そう簡単に単純には見えないけれども みつめていたいのはその人の真実 夜明けのように温かな色を取り戻していく あなたの本当のスクリーンは 「まがいもの」と指をさされても 泥だらけで護りきった幾つものかけらでいっぱい 君だけが知っていてくれたら なんて心強いんだろう ポケットに草花の種 叩くたび増えるビスケット 僕の心に一番に光る星に腰かけていた君
痛みをどうか 2012-07-29 13:06:33 | 歩 痛みをどうか塞がないで 認めてあなたの本心で 認めて認めてやがて痛みがにっこりと笑うときまで 「幾人もの大人にそうして許されてきた自分がいました。 時間はかかりましたがやっとここへたどりついたのです」 時のほとり 磨かれた鏡の水面 映るのは真実のあなた
摩擦なし、スベスベ。 2012-07-28 11:33:05 | 透明 面倒がるのも自由 徹底的にこなすのも自由 のろのろ せっかち せめぎあわない世界 たまたまひらいた小説に 「あら、かめへんのよ」という台詞がパッと届いた 優しさで言えるようになるね あら、かめへんのよ
芳醇アクセス 2012-07-27 10:38:44 | 歩 思い知れ、なんて叩かなくとも あの人に委ねていいんじゃないかな 君の涙はね、誰のせいでもない 君を潤すために流れるんだ 運命は順調だよと誰のでもそうだよと 愛の吹く風のように笑ったあなた あの人におまかせ 運命におまかせ 君の芳醇にしっかりアクセスするんだよ
いつか羽ばたく鳥 2012-07-26 10:42:21 | 透明 自分の道を尋ねる無数 選んだのがその時の最適 誰かの強い共感は 下心を感じたら 後で割り引いたりして 泣かない心に無理してなるより 悲しみだとて何かは彩られることを知ったなら 痛くてもしんどくても少しはホッとする 私は粘土細工 とても不器用だけれど いつか羽ばたく鳥の形になりたいの
万華鏡 2012-07-25 17:32:13 | Sweet あっちのゆめでひいたたてごと こっちのゆめでないたできごと いつもリンクしている あなたじしんのカクテル しかたがないのじゃないわ ずっとあとからでもうまくよりあわさっている そうおもえるターニングポイントがくることよ あっちのゆめでおこったの こっちのゆめでわらったの いそがしいいそがしいきらめきを さあ まんげきょうのようなあなたにかんぱい
いいんだよ ここにいて 2012-07-24 16:57:17 | 透明 誰かを責めて得られる安心を選ぶの? 本当のあなたが 夜明けのように 黄昏に微笑むように 内側の輝きを見つけたなら もう怖さにふるえたりしないのに ずっと静かに楽しく笑いあったりできるのに いいんだよ ここにいて お茶にしようね くつろいでいてね
翻して 2012-07-24 10:52:18 | 歩 心の温度 なめらかな水面 ありふれた時間 無理をした季節は くるりと反転した 泣き顔を鏡に映したくない、と泣くのね 凍えたものをすべてやさしく翻してごらん
いきいき 2012-07-23 15:54:43 | 透明 ジグソーパズルのピースだったら 輝くかけらになりたいな 7月の葉っぱの一枚なら 繊細な木漏れ日をつくりたい 人目気になるそれも心がビビッドな証拠 脱ぎ捨ててナチュラルを目指すのだって 潤いつづける君をどこまでも追いかけたいよ