君と僕とのハーモニクス
きらきらと揃った初夏の午後
冬を越えたね
共にね
いっぱい笑いあったね
光の玉は育つよ
遙かな想いが降りるよ
見えない世界から心に響くサイン
君と僕とのハーモニクス
きらきらと揃った初夏の午後
冬を越えたね
共にね
いっぱい笑いあったね
光の玉は育つよ
遙かな想いが降りるよ
見えない世界から心に響くサイン
君と僕とのハーモニクス
きらきらと揃った初夏の午後
冬を越えたね
共にね
いっぱい笑いあったね
光の玉は育つよ
遙かな想いが降りるよ
見えない世界から心に響くサイン
言葉を重ねるほど誰も聴いておらず眠くなるものね
人生も然り 運命も然り
磨きぬいた沈黙を捧げよう
みずうみをたたえよう
陽がさしたら息を呑むほどに綺麗に光ろう
あと1秒で
永遠へ向かおう
猫のあしどりでいつのまにか君は後ろに来ていて
それってそのまま熱く抱きしめられる素敵な才能よ
流れゆく時間に心をこめて色とりどりの栞をはさんだ
どれも忘れたくない忘れられないふたりのシュガータイム
雨の匂いに温かい紅茶を絡ませて
たぶんそういうことなのだと思った
流れに乗るしなやかな心の動き
流れに任せるしあわせな心の動き
まがいものとか善悪で切り分けるとか
幾つかの強張りを君は微笑みで後にした
流れに乗るしなやかな心の動き
流れに任せるしあわせな心の動き
言葉の信号 点滅に揺られて
曇り空の午後
猫みたいにうたたね
上下逆さま自由見晴らし
迷宮を単純化、のち
やっと微笑みあえたね
夢からさめたら
「境界線にバイバイ」
向日葵のようなあなたの言葉
ずっとかざしてくれた掌
魔法だ、と微笑みあえたね
羽根をひろげた全開の心
しあわせだけが次々着地していく
痛みのない世界をずっと考えていて
やさしさを湛えるなら自分の中で
そうして答えのかけらを
少しずつ知りはじめてから
しあわせが次々わたしを見つけだしたらしい
こだわりがとれたのね
おいわいにさくらさく
はなびらをまいてあげる
すみきってきれい
いまのあなたみたいよ
ゆめのようだよ
たったいまがこんなにあかるい