初秋の薫り 2012-09-30 08:30:21 | Sweet 初秋の薫りが胸いっぱい これまでを浸していく 過ぎた夏に涙が流れても 今ここに居る私を素直に喜べる ハンカチを振る 昨日までの私に 季節にやわらかく染まろう 今を受けとめるのは今 それがわたしのしあわせ
ごめん 泣きそう 2012-09-29 14:52:51 | 歩 受けとり方次第だった だからもう過ぎたことは 風の中にしておける ごめん 私も酷かったね 泣きそう 沢山の気づき 朝に飛ぶ鳥の群れみたいに ずっと留めておけない どれだけのあるがまま 認めて認めて私を行くんだ 頬に流れる熱さを希望にするからね
待っているよ 2012-09-28 10:06:43 | 歩 穏やかに見るんだ 胸のざわつきさえも 世界の涙にしても 変えようとしている誰かを 責める幻からさようなら 君がさなぎから蝶に変わるのだけを 僕は信じて野原で待っているよ
あなたのなかのこと 2012-09-27 19:04:08 | Sweet 叶わない夢だとくりかえし言い含められて 忠告の僅かな隙間をわたしなりに縫ってきたわ しあわせはハンドメイド 自由は無限大 果てしないものにどうしても惹かれていた あなたはあなたのなかのことを信じていてね あかるい揺るぎなさの連れてくる夢を信じていてね Chu☆
だいじにしてね 2012-09-26 19:28:02 | 歩 どれだけ私を切り刻んだろう 周囲に泣いて求めただろう 思いがけずに七色の雲が運ばれてきた 遠い願いや約束が開きかけたのを知った 幾人も通り過ぎていった 「自分をだいじにしてね」 みんな最後には微笑んでいた どれだけこれから穏やかに歩けるだろう どれだけ未来を受け容れるだろう 私の本当を真実にできるだろう みんなどんなときも微笑んでいた
僕と君のひとつ 2012-09-26 14:14:18 | Sweet 間に合った ただ嬉しくて 君の朝顔の微笑み 僕らはいつでも この瞬間にちょうど良く 到着しているのだろう 何も区別しなくとも 笑顔をふりまく君に会えた 歌いたい 愛する喜びを 照れながらいつまでも 歌いたい 僕と君のひとつ
あなたがあなたを生きると 2012-09-25 09:34:21 | 透明 あなたが 真実を源として 思い描くひとときを だいじにしたい 花も静か 猫も静か ありふれた仕草が 呼ぶつながりを信じた あなたがあなたを生きると みんな嬉しい世界が嬉しい 歓びとあなたのイコールを発見するのが わたしにとって何よりの幸福
呼吸している魔法だったね 2012-09-24 12:45:42 | Sweet ただ変化を恐れる毎日でも 自分はあかるい陽射しが 好きなんだと認められた 裂け目ができた瞬間だった あなたはどこに居たの? よくそこに居てくれたね 嬉しかったよ うんとほどけたよ 呼吸している魔法だったね ゆっくりでも瞬く間でもあなたはあなた どんなスピードでもあなただった夢のようだった
楽園 2012-09-23 11:45:21 | 歩 だらしなくくだらなく居られるのは 見えない恵みが降りそそいでいるから なんでもいい どうあっても 君が君を離さないなら 一生懸命じゃなくても 完璧じゃなくても ただ心から微笑める 静かな楽園に居たこと 思い出したかい?
真実へ駆けていく君 2012-09-22 12:28:37 | Blue どんな人のことも 心底嫌いになれない なれないからこそ 憎しみのエネルギーが いつまでもいつまでも痛い 君は優しい人だね だから痛むんだね 幸福をほんの少しでいい 想ってごらん 真実の君はそこで微笑んでいるから あとは真っ直ぐに駆けていくといい