君に好きと言える 2012-08-30 11:43:20 | Sweet すべて丁度いいとわかるまで デコボコしていた道の上 ああ、うまく言葉にできない それでもさ ここまで来たんだよ 僕が一番吃驚したんだよ 夜明けや黄昏に ビルも雲も人々も みんなはにかみ色に染まってさ 僕は見逃さなかったんだ つぶやきは大きく大きく広がって 自分を越えた世界までつながっていく 苦手な言葉がそっとひらいて あと1秒で君に好きと言える
右往左往、それも、 2012-08-29 08:30:24 | Sweet 肯定も否定もしなくていい でもあのひとの賛同は嬉しい 自分で自分を認めたら なんか滲みだしちゃって すみっこだけ虹色 いい感じがとてもしてきた 今日もありがとう あしたもずっとその先も シミひとつない毎日は 難しいけれどよろしくね 生きているのが好き これだけが確実だよ
通りすがりに頬に 2012-08-28 11:20:00 | 花 通りすがりに芙蓉 空に伸びる蕾の希望 とびきりとかやわらかくとか 花束のような言葉 この頃忘れていた日常の細々 頬にふれる肩を抱く心を寄せる 花鳥風月には久遠とたった今が 手をとりあってただ戯れている
涙のこぼれる理由 2012-08-27 11:00:25 | 歩 やわらかな共感 あなたの心は 朝焼け色のクッション こちらの笑顔で だいじな物語が続いていくこと しっかりと教えてくれた あたたかい ふわふわ ゆるぎない しなやか 涙のこぼれる理由が すべて嬉しいことで出来ている
そしてあかるい 2012-08-26 14:03:35 | 歩 のどもとすぎて ほとぼりさめて いたみすらゆめのよう やさしいそら やさしくないそら こころもようしだい いろんなふうにみえた はじめてのたんじょうびに むかえてくれたひとびとの ひょうじょうをそうぞうする わらっていて そして あかるい
つもり 2012-08-25 12:00:32 | Sweet つもりで想像 積もって現実化 当り前でありふれていて それでいて素晴らしい世界を だいすきなひとたちと だいすきな環境で暮らそう たましいが一番歓んでいる あなたの笑顔の世界
ない 2012-08-24 13:35:56 | 歩 薬の匂いもしない 教訓めいていない どれが正しいのかわからない 夜は眠れない 昼は上がらない それでも 命だけはとられていない 遙かに許されてあるとはこのことか 呼吸が楽になった感覚は信じよう
楽しく 楽しく 2012-08-23 10:02:33 | Sweet まるくてはずむ雲が 向こうから順番にやってきて なんだかとてもあかるい空 可愛かった君のこと思い出している 光の泡がはじけたようで僕らずっと笑っていた ときめきを追いかけていきたいね たった今にしか居られないんだから 楽しく 楽しく
透明 2012-08-22 10:58:27 | 透明 お話していたいのずっとずっと どこまでもつながる言葉と気持ちで 海から浜へ上がった人魚のように 永続することについて人の心について いつか消滅する肉体を心とともにだいじにしよう 君の道程のすべてを心とともにだいじにしよう 僕のたましいの響くすべてを君へ伝えたい ゆびきりの小指が夕陽で桜色に輝いた。