ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

お陰

2022-09-06 | 人間の愛

 

 

 

過去トーマス・エジソンとその母親についても書いた。 いつも思うのは押し付けや無理矢理な態度で子供は育てるものではないと言うことだ。 子供の自主性や個性を深く広く見据えて、そこになにが必要か見つけるのは、つまり親や教師の必要条件かもしれない。

7 歳のトーマス・エジソンは、学校が好きでも、成績はよくなかった。 ある日、彼は教師から「頭が混乱している曖昧君」(精神的に混乱しているという意味)と呼ばれた日があった。 幼い生徒をそうしたひどい言葉で呼ぶ教師は、その頃は、そして今でもいる。 その日トーマスは大荒れに荒れた気持ちで下校した。 

翌日、教師としての教育を受けていた母親は、その担任と話してから、家庭学級で彼女自身がトーマスを教えることを決心した。 賢い母親の愛と励まし (そして彼の天与の才能=天才性) に助けられて、トーマスは偉大な発明家となった。 

彼は後に次のように書き遺している。 「彼女(母親)は実に誠実さに溢れ、私に自信を持っていて、私にはこの人のために生きようと言える人がいて、そしてこの人を決して失望させてはならないと感じていた。」

私たちの多くは過去を振り返り、これまでの人生で私たちを励まし、助けてくれた誰かを思い出すことができる。 神は、人々の人生で誰かのために、そのように尽くし、励まし、助けるよう、人々に、あなたや私に、呼びかけているかもしれない。 私たちのうちで誰がそうできるだろうか。

 

charlenenotgrass.com

トーマス・エジソンと母親


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