中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

朝青龍引退と『品格』

2010年02月05日 18時49分15秒 | 芸能・スポーツ
朝青龍が引退してしまった。


大ファンなだけに、残念で仕方ありません。


最後の最後も、『品格』を問われての責任問題。

引退に追いやられた一面もあるかと思いますが、

朝青龍の決断、


と自分はとらえています。

最後の会見での彼の涙、言葉、態度、相撲に対する思いは、

どこから見ても、立派な横綱でした。



『品格』・・・



間違えなく朝青龍は、批難されるべく行動、態度で、

何度となく世間を騒がせました。


それを弁護する事はありませんが、

横綱に『品格』を求めた日本国民の方々は、


その『品格』とやらをお持ちでしたでしょうか?


サントリーの「宣伝力」に学ぶ

2010年02月05日 02時25分49秒 | アラフォーもの想いにふける
執筆活動と平行して広告企画をしています。

個人的にこれまでの「CM」「キャッチフレーズ」「コピー」

等を掘り起こし

「サントリー」の宣伝力ほど圧倒されるものはありません。

「オールド」シリーズ、「伊右衛門」シリーズ、「BOSS」シリーズ

「燃焼系アミノ式」シリーズ、「モルツ」「プレミアムモルツ」シリーズ

などなど、シリーズものは特に圧巻です。

中でも

「BOSS」で矢沢永吉が演じる冴えないサラリーマンの「会議でしゃべる」編
(まあ、近頃の若いモンもなんですが、あの、近頃の古いモンもどうかとおもいますねえ)

「OLD」
(少し愛して、長ーく愛して)(恋は遠い日の花火ではない)
(OLD IS NEW)(一度ふられていらっしゃい)などの「OLD」シリーズ

「燃焼系アミノ式」のきっちり15秒の中で曲にあわせて驚愕な運動を披露し
そして細かい出演者の演出など、すごかったですね。

サントリーの宣伝作品は、今も昔も、とっても素晴らしいものばかり。
単発のものではなく、あれだけの商品数に加えて、シリーズものを作り続けている企業、しかも、全てが素晴らしい作品を作っていることは「奇跡的」です。


他では、旧国鉄、JR系の

「そうだ京都 行こう」シリーズ
「その先の日本へ」
「いい日旅立ち」
「ディスカバリー ジャパン」など

特に「そうだ京都 行こう」シリーズはとっても素敵です。
(パズルにもなっているので、いつかチャレンジします)

などなど、宣伝広告、CMを改めて見直したり

これまでと違う視点から考えていると、いくら時間があっても足りません。

今一番楽しいことは、「子供達と遊ぶ」ことと、宣伝広告について思いを馳せて

いる時間です。