


アラフィフ母の息子の、
中学の卒業式でした。
心配されたお天気も問題なく、
緊急事態宣言中ではありますが、
保護者の出席も許可され、
旅立ちを見届けることができました。
友達、先生方との別れ....
感極まり、涙する生徒....
式へ向かう道中から、
泣きそうになったのは、
娘でも、息子でも、アラフィフ母でもなく
アラフィフ親父でした!!
そう、アラフィフ親父の涙腺は
かなーり、ゆるゆるだった!
当然、式中も涙。
式前に手元に届いた、娘からの手紙にも
パパ泣かないでね...
と、
書き添えてある次第で.....
小学校や、兄の卒業式に号泣していた
父親を知ってる娘が気遣っていました。
かたや、アラフィフ母は
涙のなの字もありません。
卒園式、小学校卒業式、娘の中学卒業時も
一度も泣くことはありません。
本人がいない式へ向かう道中から
泣きそう...ヤバい....とは、
わけわからない!と
アラフィフ親父をからかいました。
以前、あるカウンセラーの先生から
卒業式で涙する親は、
子どもを客観的に見てるからで、
逆に泣かない親は、
子どもと一心同体で頑張っているから....
と、話していました。
子どもの卒業は、
涙より断然嬉しさのが強く....
いいえ、嬉しさというより、
ただ、ただ、成長過程で時間が過ぎ、
旅立ちのその時がきた、
そんな思いから
卒業式は終わりではなく、
区切りなわけで、まだまだ人生これから。
卒業式は子ども達のもの。
涙は主役の子ども達のもので、
子どもが泣かない中、
親が泣いていられるかっ!
クールなアラフィフ母ではありますが、
泣かない娘、息子は
泣かない母でいて欲しいようです。
本日も粛々と式に参加して参りました。
別れの後には
すぐに新しい出会いが待っています。
気持ちは既に入学式へ!
来月も粛々と入学式へ行ってまいります。
コロナ禍で大変な卒業年度でしたが、
貴重な経験もたくさんありました。
特別な1年を送った子ども達へ...
心から...
中学卒業、おめでとう㊗️