中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

緊張のレース

2021年06月26日 17時23分00秒 | アラフィフ




昨夜の陸上100メートル男子決勝は

緊張のレースでした!


テレビで見ているこちらも緊急!

推しは山縣、多田の2人。

両選手ともに五輪内定。

多田選手の涙にはグッときました。


9秒、10秒だいのコンマの世界

1000分1で争われた3位。


短距離走のスタート前の選手の緊急度は

計り知れません。


レースを見終わり、冷静になると、

自分の若かりし女子高時代の体育祭を

思い出しました。


ちょっとばかり

皆より足が速かった為、

毎年リレーの選手に選抜されてました。


クラス対抗リレー。

4人の選手の中で走る順番を決める際

1年生の時はじゃんけんで負けた人が

1番手になると決め、

運悪く負けて1走に。


みんなスタートは嫌なんですよね〜。


覚悟を決めた体育祭本番。

かなりの緊張の中

スタート位置についた事を

思い出しました。


終わってみれば、

2位の1走にトラック3分の1の大差をつけ

バトンを渡していました。

悠々の先行逃げ切りで学年優勝。


それからは毎年じゃんけん無しで

1走を走らさせれるハメに。


クラブ対抗リレーの1走も任され

毎年1位で帰ってこないといけない

雰囲気になり

どちらかと言うと緊張よりは

プレッシャーに押しつぶされそうでした。


体育祭になると、

他のクラス、クラブからマークされ

年々その差は縮まりはしましたが、

先行逃げ切りが最後まで通用し

3年間、クラス対抗、クラブ対抗

どちらも全優勝し、

メダルをいただきました。


応援するクラスメイトはいい気なもんで、

「2、3メートルの差では物足りなーい」

なんて言ってましたが....


昨日の日本選手権の選手達は

クラスメイトどころか

日本中の人々から注目され

期待を背負って走る。


そんなプレッシャーと緊急感

さらには五輪がかかった状況下、

誰が勝つかは本当に分からないですね。


残り1枠とリレーのメンバーは

まだ決定していないようですが、

難しい選択.....