出光石油のロゴマーク

出光石油の「女性」をモチーフにした

力強い「ロゴマーク」

広告看板として、単体のインパクトは

シンプルながらとても目立ちます。

ほぼ毎日その看板を見るのですが

「何で左向きの顔なのか？」

「右向きのデザインだったらどうなったのか？」

などなど色々想いを馳せたりしていました。

そんな折、これまでスルーしていた

店舗ロゴに目をやると、、、、、

「細かい仕事」をしています！

「シンボルマーク」のロゴを赤と白でグラデーションして

よーく見ないと気がつかないような「こだわったデザイン」

案外と、デザインに込められたデザイナーの

「細かい仕事」は気づかれないことは多いもの、、、

でも、そういう細かい所までのセンスの向け方が

「一流」のデザインなんですね。

哀愁のプリマドンナとアンデルセン

昨日図書館の入り口で

「哀愁のプリマドンナ」というタイトルの本に

目を奪われ、思わず1冊読みきってしまいました。

「哀愁のプリマドンナ」＝スウェーデンのソプラノ歌手

「ジェニー　リンド」恥ずかしながらこの歳で初めて知りました

晩年は幸せでしたが、その生い立ちから半生は

まさに「哀愁」という言葉どおり悲しい半生でした。

人生なかばでの「メンデルスゾーン」との

結ばれぬ恋心、、、、、

もっとも「メンデルスゾーン」は結婚行進曲の作曲家

ということも昨日知りました


そして、「ジェニー　リンド」に本気で恋をしてしまった

アンデルセン童話の作者「アンデルセン」

「アンデルセン」は現代ならば「ストーカー」のような感じで

「ジェニー　リンド」を追いかけますが

「ジェニー　リンド」の気持ちは「メンデルスゾーン」に向いており

「アンデルセン」に向かうことはありませんでした。

「アンデルセン」の本気度は

「ジェニー　リンド」に失恋してから生涯独身で通したこと

「ジェニー　リンド」に遠回しに引導を渡された時の

「シャンパングラス」を大事に一生取っていたことで

十分伝わってきました。

そして、アンデルセンの代表作のひとつ

「ナイチンゲール」は「ジェニー　リンド」をモデルに

2日で書き上げた作品という事を知りました。

そんなことなど知らずに子供の頃に「ナイチンゲール」を

読んだ自分が、40過ぎて童話の裏話に出会うなんて

考えもしませんでした。

18世紀の偉大な人たちの恋愛を覗き見したような

妙な気分でもあります。

アンデルセンの晩年の挿絵に映っている

シャンパングラスを見て、少し「センチ」になったのでした

赤坂の空に飛び立とうとする「ふくろう」

港区赤坂の外苑東通りの某所、、、

「うわっつ」と思わず声を出し、立ち止まってしまいました。

何気なく空を見たその時

今にも飛び立ちそうな「ふくろう」が、、、、

急に僕が立ち止まり、声を出して上を見たので

前後を歩いていた人もつられて止まり

上を見上げて、何人かが同じく「うわっつ」！！！

懐かしの「100人でしぇー」の再来？？？？？

「えっ！ふくろう！？」


多分ビルのオーナーさんが

「福」が来るように屋上にモニュメントを

設置しているんでしょうね。

あっという間に終わった1月、、、ランドセルの思い出、、、

本当にあっという間にこの1ヶ月が過ぎました。

昨日は長男の「ランドセル」を買いに行きました。

僕の時代は、男子は黒で女子は赤のランドセルと

相場は決まっていましたが、、、、

現代は本当に「カラフル」なランドセルや

高価な「特注」のランドセルなどバリエーションが豊富で

選ぶのも一苦労です。

きっとこの調子だと、あっという間に

4月の入学式を迎えてしまいそうな

そんな勢いで毎日過ぎていきそうで

ちょっとぞっとします。

買ったばかりの「ランドセル」をしょった

長男の姿を見て、「自分にもこんな時があったなー」と
（今では想像つきませんが）

そんな僕の「ランドセル」の思い出は、、、

「牛乳臭いランドセル」です。

僕は昔「牛乳」が苦手でした。

当時、小学校の給食には、「三角パックの牛乳」が定番で

月に1～２回「コーヒー牛乳」の日がありました。

で、牛乳が嫌いだった僕は、

「ランドセル」の中に「牛乳」を隠して持ち帰っていました。

牛乳を残すと当時の担任の先生に「ひっぱたかれた」ので、、、
（今では考えられないことですが）

それほど先生は、子供の教育に真剣でしたし

一般家庭でも、先生には全幅の信頼を寄せていた

良き時代だったんですね。

話はそれましたが

そして「ずぼら」な僕はある時

「ランドセル」に隠しておいた「牛乳」のことなどすっかり忘れ

数日経過していたんだと思います。


今では余り見かけない光景ですが

昔は、下校時に友達同士で「ランドセル」を振り回し

じゃれながら街を歩く、そんな子供でした。

その日も、仲良し組みで「ランドセル」を振り回しながら

帰っていると、突然僕のランドセルの中から「異臭」とともに

白っぽい液体が流れてきました。


当然みんな（僕も含めて）びっくり！！！！です！

そして、、、、


「くっせー！！！！」


となって、「恐いもの見たさ」にみんなで

「ランドセル」を開けて中をのぞくと、、、、

手前のポケット？に

びしゃびしゃの「わら半紙」を発見！

そして、「ランドセル」を開けたことで

更なる異臭がみんなの鼻につきました。

そして恐る恐る「わら半紙」を取り出すと、、、

そこには、中身が腐り、つぶれた「三角パックの牛乳」が

姿を現しました。


そこからが、今思い出すとありがたいですが

みんな「くっせー」とか大騒ぎしながらも

ある者は、ティッシュを差し出し

ある者は、そのティッシュを濡らしてきてくれたりと

一緒に「事後処理」を手伝ってくれました。


それから暫く「ランドセル」に染み付いた

「異臭」が消えるまで、てぶらで学校に通いました。

当然のことながら、その後は「ランドセル」に牛乳を

隠すことはやめました。

そして、ますます「牛乳」は嫌いになりました、、、、


昨日「ランドセル」を買った長男が

「パパは何色のランドセル」だった？

「ランドセルの楽しい思い出はある」？

など、色々質問されました。

「パパは黒のランドセル」だったよ。

とは答えられましたが

「ランドセルの楽しい思い出はある」？という質問に

「悪夢」を思い出し、さすがに「カミングアウト」はできずに

「特に無いけど、買ってもらった日はとっても嬉しかったよ！」

と答えると、

おんなじだね！と更に嬉しそうに「ランドセル」を何度も

しょって、ニコニコしている姿を見て


少し心が痛くなりました。

子供手当てに「黄色信号」、、、民主党のマニフェストの顛末は？

民主党の「マニフェスト」のひとつ

「子供手当て」、、、、

この「子供手当て」に魅力を感じ

「民主党」に貴重な1票を投じた国民も

非常に多いと思います。

当初は1人当たり26,000円の半額の

13,000円を支給し、その後26,000円の満額支給に

移行するという発表でしたが、、、、


2011年度からの満額支給（中学校卒業まで）が

「現状の財政状況では厳しい」という

またまた「有権者」を失望させる発表がありました。


果たして、「政権交代」は

国民にどんなメリットがあり、これから先も

どんな希望があるのか、全く目処がたちません。


外野から見ていても「民主党」のまとまりを感じることもできず

いっそのこと「ごめんなさい」と

早期解散をしてしまった方が

日本と民主党にとっても

「一番良い」のでは、、、、と

個人的には「本気」で思っています。


前回の選挙では、「民主党」にも「自民党」にも

投票はしませんでしたが、、、、、

なんだかんだ言っても今の日本の第一政党は

結局「自民党」が一番良いのかもしれません。