今日、稲作農家の人からいろいろと米作りについて勉強させていただきました。
仕事柄、稲作農家の人との交流は結構まめにあるのですが、今日、お話を聞かせていただいた方は、
私と同年代のかたで、ちょっと変わった?(失礼!)というか、独自の考えを持っていて、
それを一生懸命実践されている方です。苗作りから、土づくり、苗の植え方や分けつのさせ方、肥料のあれこれ等
いろいろと研究されている様子を話してくれました。(どうしたらうまい米が出来るか相当研究されているようです。)
周りの農家さんと違うことをやるので、おかしいんじゃないかと言われることもよくあるそうです。
(農家も高齢化が進んでいて、高齢者は保守的であまり冒険みたいなことはしませんからね。)
良い意味で、米作りバカなんですね。でもこういう稲作農家の人がいても良いですよね。
いや、もっといても良いかもしれませんね。
私も作り手によって同じ地区のお米でも、味は微妙に変わると思っていますので、
やはり、自然が相手とはいえ勉強は必要だと思います。
そういうかたのお話が聞くことが出来て、大変有意義でした。また一人、知り合いが増えました。
私も、こういう努力をしてお米を作っている農家のかたを応援したくなります。
また、どうしたらみんなにお米を食べてもらえるか考えなくては・・・