お正月用のお餅「のしもち」、「生子もち」、
そして「お供えもち」と、たくさんの方にお買い求めいただきました。
とってもありがたいことです。
ありがとうございます。
大手のHCやSCで、価格では勝負できないくらい安価に売っている中、
当店でお買い求め頂きましてほんと感謝です。
その分、中身の品質、味でみなさんにお返ししているつもりです。
お餅にもいろいろあります。
びっくりするような安いおもちは、もち米の粉で作ったものがあります。
または、生産性を上げるために機械ひねりのおもちもあります。
やはりおもちは、杵と臼でていねいに搗いたものが一番おいしいです。
当店のおもちは、もち米にもこだわっています。
最高級「宮城県産みやこがねもち」を使用しています。
やはり、関東のもち米とは、コシが違う粘りが違う甘みがある。
食べ比べてみると違いが解ります。
のしもちは焼き方にもコツがあります。
炭火の遠火が一番ですが、なかなかそういう環境にはないので
ガスやオーブントースターでもOKですが、時間を掛けてじっくり焼いて下さい。
ほんのちょっとしたことですが、間違いなくおいしく焼けます。
お雑煮にするもよし、おしるこもよし、
焼いたもちにしょうゆをつけて海苔で巻いて食べるのが定番?
子供たちは、きな粉もちが好き。
食べ方はお好みで・・・
また、「お供えもち」も一時、真空パックがはやっていましたが、
ここ2,3年前から、従来のお供えもちの良さが見直されてきてるような気もしています。
やはり、お供えするお餅が、真空パックでは・・・と言うことなのでしょうか?
とにかくありがとうございました。
感謝!感謝!
冬休みに、ママが息子とお手伝いの約束をしています。
一つは、お風呂掃除。
もう一つは、ココの散歩です。
息子も冬休みで少し余裕があるのか、毎日自分から約束をこなしています。
今、ちょっと忙しいので、ものすご~く助かっています。
ココもやっぱり可愛がってくれる人は解ります。
今まで見向きもしなかった息子を、お散歩に連れて行ってくれるモノだから、
自然と息子に寄っていくようになりました。
冬休みの宿題も、学校がある時に比べたら全然イイ子にしてます。
まっ、今のところはですがね。
まさか、お正月のお年玉まで考えての事じゃないよね?
そして、お散歩に行く時の必須アイテム、耳あてです。
多分この耳あては、小学校低学年の頃から?
毎年冬になると活躍するアイテムなのです。
今、こういう耳あてしてる人あんまり見ないですよね~
自転車に乗るときのヘルメットといい、遊びから帰って来る時の反射タスキといい
恥ずかしがらずにするところが可愛いです。
良く異性の子供が可愛くて可愛くてしょうがないなどと言われますが、
こんな素直な息子が可愛く思えます。
もう完全に親バカですね。
でも、娘がそうだったように、息子ももうそろそろなのですかね?
そんなこと考えると、さみし~い!!
今のうちに一杯遊ぶぞ~!
正月になったら一杯遊ぼうぜ!
おかげさまで年末は、お正月用のお餅で結構忙しく働かせて頂いています。
ってことで今日はお餅の話を。
(そんな話聞きたくないと言う突っ込み無しでお願い致します。)
当店では、朝搗いたつきたてのお餅をお届けするために予約制とさせて頂いています。
今日の分の配達は終了して、残すは30日のみとなります。
何で28日と30日なの?
29日や31日はやらないの?
と良く尋ねられますが、
29日は二重に苦を持つと言ってもちを搗くことはしません。
31日は、お供えもちの一夜飾りになってしまうため、やはり搗きません。
そんなこと関係無しで餅つきをしているところもありますが・・・
そんなわけで予約制とさせて頂いています。
30日分は当日販売分も用意していますが、無くなり次第終了です。
そして注文を頂いていた、とってもBIGなお供え餅を納品させて頂きました。
その大きさ8寸、重さ約9Kg、ずしりと来る重さです。
市内にある某会社から注文を頂きました。
これだけ大きいお供えもちはなかなか見られません。
正面玄関に飾られる予定です。
大きさが解るように、上にだいだいを乗せてみました。
だいだいは、代々繁盛という縁起が良いモノなので、
お供えもちの上に乗せたり、しめ縄の飾りに使われますね。
昔からの風習や習わしには色んな意味があります。
お正月に食べるおせち料理にも、それぞれのいわれがありますね。
数の子は「子宝に恵まれる」、黒豆は「まめに働けますように」という具合に・・・
子供達に、日本伝統の食文化を伝えていくためにも親から子へ引き継いで欲しいです。
子供の頃や、若い時はなんで・・・と思うこともいろいろあると思います。
私もそう思ってました。
親から子へ教えて(伝えて)ゆく。
私もそういう年齢になってきたと言うことなのかな?
こういう季節の伝統文化というものは、無くしてはいけないなと強く思った1日となりました。
やっぱりお供えもちの真空パックは・・・です。