とある時 星空を見ながら考えた
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私ではない私がいると
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私とは違う私がいると
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は別の家にいるかもしれなくて
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は別の国にいるかもしれなくて
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は宮殿にいるかもしれなくて
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は牢獄にいるかもしれなくて
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は誰よりも喜んでいるかもしれなくて
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は誰よりも悲しんでいるかもしれなくて
そんな事を 星空を見ながら考えてるのは
どんなに思いを寄せたところで
“今”“ここ”にいる 「私」 ただひとり
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私ではない私がいると
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私とは違う私がいると
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は別の家にいるかもしれなくて
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は別の国にいるかもしれなくて
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は宮殿にいるかもしれなくて
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は牢獄にいるかもしれなくて
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は誰よりも喜んでいるかもしれなくて
遠い遠い宇宙の果てのその先には
私は誰よりも悲しんでいるかもしれなくて
そんな事を 星空を見ながら考えてるのは
どんなに思いを寄せたところで
“今”“ここ”にいる 「私」 ただひとり