図書館で借りて面白かった本。
去年、テレビ「仕事の流儀」に出演してた方。
パリで、テーラー(パリではタイユールと言うらしい。)を開いている。
とてつもない努力と苦労!!
この本で、日本の良さと世界の現実を知った。
(著者は本人ではないが、本人のあとがきは有り。)
世界へひらくJAPAN FASHION ──本当のクール・ジャパンをつくる人たち
パターン検定の勉強で、既製服が出来上がるまでの流れについての項目が有る。
手順は分かったけど、イマイチ面白くないと言うかぴんとこなかったが、
この本は、それがとても興味深く読める。
型紙を作る人、布を作る人、モデル、ファッション雑誌編集者等、
お店で買い物するだけでは分からない世界がのぞけた。
ストリートファッションと言うと、若い子だけのものって感じがしたけど、
「ロングスカートにスニーカー」は私も大好きだし、
(大好きだったと言うほうが正しいけど。)
もっと自信を持って良いんじゃない?って思った。
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