「怪獣と戦うひと」関連の本を2冊買いまして。
まず1冊目。
「パシフィック・リム:イヤーゼロ」。
この夏の話題作であり、もうすぐソフトもリリースされる「パシフィック・リム」の
前日譚コミックであります。
ひとりの記者によるインタビューを通し、
初めてカイジュウが現れた「K-DAY」、イエーガー開発秘話、
そしてローリー、マコたちの過去・・・が描かれていく作品であり、
映画で語られなかった部分にはこんな物語があったのか・・・と
思わされる作品となっております。
表紙がみなさまおなじみアレックス・ロスということで
中の画にこのレベルを期待すると肩すかしになるというのは
アメコミではよくあることなのですがw
(本編もけっこう見やすい絵で好きな絵ではあるのですが)
映画館に何度も足を運ばれた方なら、映画1回分(通常大人料金)で買える
ソフト化前に読んでおきたい1冊といえるでしょう。
特にビジュアルガイドを買い逃して悔しい思いをした方、こちらはお見逃しなく。
そして2冊目。
宝島社新書「ウルトラマンの愛した日本」。
最近、新作「ギンガ」も放送中だからかウルトラ関係の書籍も続々と出ているわけで
新書、というジャンルでも数冊が出ております。
しかしこの1冊は、なんといっても著者、が違います。
著者:ウルトラマンタロウ
まさかのウルトラ兄弟6男、現宇宙警備隊教官による新書ですw
(「訳」は小説家・脚本家の和智正喜が担当)
内容はウルトラシリーズ放送当時の日本の世相を
ウルトラのエピソードを絡めつつ語る、という
円谷オフィシャルの許可が出ている内容だからかけっこうぬるめ・・・と感じる
そんな内容でもあるわけですが、
そこがタロウの「人柄」が現れた部分なのかな、と思えたりもしたり。
タロウの住む世界では「ウルトラマン」を初めとした各シリーズ&円谷プロ作品は
『実際にあった事件の映像アーカイブ(M78世界じゃないものを含め)』であり
「ゴジラ」などの他の作品は「虚構の作品」という扱いになっているのも
それはそれで面白いなぁ、と思ったりもしました。
「怪奇」も「MJ」も「グリッドマン」もタロウの世界では実際にあったことの映像アーカイブの模様。
タロウから見た「かつての自分自身」であった東光太郎観も胸にくるものがあった
第2期ウルトラ好きにはおすすめしたい1冊です。
まず1冊目。
「パシフィック・リム:イヤーゼロ」。
この夏の話題作であり、もうすぐソフトもリリースされる「パシフィック・リム」の
前日譚コミックであります。
ひとりの記者によるインタビューを通し、
初めてカイジュウが現れた「K-DAY」、イエーガー開発秘話、
そしてローリー、マコたちの過去・・・が描かれていく作品であり、
映画で語られなかった部分にはこんな物語があったのか・・・と
思わされる作品となっております。
表紙がみなさまおなじみアレックス・ロスということで
中の画にこのレベルを期待すると肩すかしになるというのは
アメコミではよくあることなのですがw
(本編もけっこう見やすい絵で好きな絵ではあるのですが)
映画館に何度も足を運ばれた方なら、映画1回分(通常大人料金)で買える
ソフト化前に読んでおきたい1冊といえるでしょう。
特にビジュアルガイドを買い逃して悔しい思いをした方、こちらはお見逃しなく。
そして2冊目。
宝島社新書「ウルトラマンの愛した日本」。
最近、新作「ギンガ」も放送中だからかウルトラ関係の書籍も続々と出ているわけで
新書、というジャンルでも数冊が出ております。
しかしこの1冊は、なんといっても著者、が違います。
著者:ウルトラマンタロウ
まさかのウルトラ兄弟6男、現宇宙警備隊教官による新書ですw
(「訳」は小説家・脚本家の和智正喜が担当)
内容はウルトラシリーズ放送当時の日本の世相を
ウルトラのエピソードを絡めつつ語る、という
円谷オフィシャルの許可が出ている内容だからかけっこうぬるめ・・・と感じる
そんな内容でもあるわけですが、
そこがタロウの「人柄」が現れた部分なのかな、と思えたりもしたり。
タロウの住む世界では「ウルトラマン」を初めとした各シリーズ&円谷プロ作品は
『実際にあった事件の映像アーカイブ(M78世界じゃないものを含め)』であり
「ゴジラ」などの他の作品は「虚構の作品」という扱いになっているのも
それはそれで面白いなぁ、と思ったりもしました。
「怪奇」も「MJ」も「グリッドマン」もタロウの世界では実際にあったことの映像アーカイブの模様。
タロウから見た「かつての自分自身」であった東光太郎観も胸にくるものがあった
第2期ウルトラ好きにはおすすめしたい1冊です。