仕事終わりにブックオフに寄ったのですよ。
とにかくコピーのネタになるようなものを探して。
で、児童書半額ってことで児童書コーナーを見ると、
今まで見たことのない本を見つけまして。
ミヒャエル・エンデ「魔法のカクテル」(岩波書店)
とりあえずあとがきと奥付を確認。
ドイツで89年刊行、翻訳は92年。
ここにあるのは93年の7刷。
手元にある講談社現代新書「ミヒャエル・エンデ」が88年刊行の本なので
そのあとに書かれた作品、ということになります。
その後の「自由の牢獄」が短編集、「満月の夜の伝説」が絵本ということで
おそらく最後の長編児童文学がこの作品、ということでしょう。
というわけで購入しました。
読めるのは宣伝会議賞が終わってから、になると思うけど。
まだまだ知らない本ってあるのだなぁ。
映画ネバエンゆるさないおじさんなのに恥ずかしい。