年末にいよいよ公開の「ホビット」第1章に向けて
「ホビットの冒険」(岩波少年文庫版・当然瀬田貞二訳)を
上下巻一気に再読いたしましたよ。
(新訳版も以前読んだのですが、どうしても所々許せない点が・・・)
「指輪」のような重厚長大さはない、それなりに「子供向け」の
ファンタジー小説ではあるのですが、
それでもビルボ、ガンダルフ、ドワーフたち、人間たちの心情が
後半の展開を真っ当な「子供向け」に留めないものにしていますし
指輪入手後わりとすぐに指輪に頼るビルボを見ると
どうしても先の展開を心配してしまいますw
映画のほうも2部作から3部作へと変更になったということで
『あ、このへんで切るのかな』とか、『ボリューム不足じゃない?』とか
『指輪にしか出てないキャラをどう映画にねじ込むんだ?』とか
若干心配に思える部分もありはするものの、
(原作ラストのホビット荘奪還省略は残念でしたが)「指輪」を
あれだけ忠実に映画化してくれたピーター・ジャクソンなら
きっとうまくやってくれるんじゃないかな、と
期待に胸を膨らませておりますよ。
・・・あとは心配なのは字幕だけど、ニューラインもそこまで馬鹿じゃないよね?
「ホビットの冒険」(岩波少年文庫版・当然瀬田貞二訳)を
上下巻一気に再読いたしましたよ。
(新訳版も以前読んだのですが、どうしても所々許せない点が・・・)
「指輪」のような重厚長大さはない、それなりに「子供向け」の
ファンタジー小説ではあるのですが、
それでもビルボ、ガンダルフ、ドワーフたち、人間たちの心情が
後半の展開を真っ当な「子供向け」に留めないものにしていますし
指輪入手後わりとすぐに指輪に頼るビルボを見ると
どうしても先の展開を心配してしまいますw
映画のほうも2部作から3部作へと変更になったということで
『あ、このへんで切るのかな』とか、『ボリューム不足じゃない?』とか
『指輪にしか出てないキャラをどう映画にねじ込むんだ?』とか
若干心配に思える部分もありはするものの、
(原作ラストのホビット荘奪還省略は残念でしたが)「指輪」を
あれだけ忠実に映画化してくれたピーター・ジャクソンなら
きっとうまくやってくれるんじゃないかな、と
期待に胸を膨らませておりますよ。
・・・あとは心配なのは字幕だけど、ニューラインもそこまで馬鹿じゃないよね?