Rimshot!!!!

映画観たり、アメコミ読んだり、占いしたり。

観たかったやつ

2024-08-02 | アニメ

Amazonオリジナル「バットマン:マントの戦士(ケープド・クルセイダー)」見始めました。

ブルース・ティムやJ.Jエイブラムス、エド・ブルベイカーといったクリエイターによって創られた
旧アニメ版の空気感を持ちながらも、よりノワールでダークでシリアスな作品。

原作知識がそれなりにあっても「このキャラ今回はこういう描かれ方なんだ!」で
毎話驚きのある、そんなおいしいアニメでございます。

一気見はもったいないから、ちびちび2話ずつくらい見ていこうっと。

あ、「異世界スーサイド・スクワッド」も楽しく観てます。

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Time to SMASH!

2015-03-26 | アニメ
ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」が最終回を迎えました。
帰ってきたアメコミ入門シリーズでアニメ編として紹介するつもりだったのですが、
そちらはそちらで(いずれ)やるとして、ざっと1年見てきた感想を。

昨年春。
「東映がアベンジャーズでポケモンをやる」という情報が流れてきたときは
正直頭に「?」マークが大量に浮かんできました。
キャラデザを見て、「なんか違うな・・・」と頭をよぎりましたが
見られるんだし見てみるかー、と放送を待つことに。

メインのアベンジャーズキャラはいいとして・・・
アイアンフィスト?Dr.ストレンジ?ウォーマシン?
・・・このへんのキャラまで出てくるの?
と、登場キャラに驚きながらも、ゆったりとしたテンポの展開に
「え、これで1話終わるの?」と思わされた1話。
その後も「展開遅いなぁ・・・」とやきもきしながらも
ついに全員が揃った時の「アベンジャーズ・アッセンブル!」に見続けることを決意して。
(ここまでの展開が最初の2~3話で終わっていれば・・・と今でも思います)

そしてX-MEN編。
脱毛されたウルヴァリンに戸惑いながらも
X-MENを語る上で外せない要素・・・ミュータント差別をストーリーの軸に置き
「他のヒーローたちに比べて、なんでミュータントは差別されるんだよ!」
「・・・その疑問を大人になっても持ち続けろ」という台詞のやり取りを入れたことで
この作品の『本気』を改めて実感しました。

ロキを言葉で煽りまくるアイアンマン、という最初の決戦を経て
(映画「アベンジャーズ」と合わせ、すっかりロキ=「笑いの神」に・・・w)
続く巨悪・レッドスカル編では日本では知名度の低いキャラを集めたセカンドヒーロー達・・・
ファルコン、ブラックパンサー、アイアンフィスト、パワーマンの見せ場を作るとともに
なんでもありなギャグキャラであり、シビアな傭兵でもあるというデッドプールの2面性を存分に見せ
人気投票ではヒーロー部門堂々の一位を獲得、という日本におけるこのキャラの人気を高めたことも
大きなトピックになっていたのではないでしょうか(邦訳本も売れまくってる模様)

「正義は勝ち、悪は破れる」という世界の法則への挑戦、という題目を掲げ
主人公たちの一人を洗脳するというアメコミお約束展開も見せながらも
同じく定番ネタである変装して敵内部に忍び込んでいた味方(ホークアイ)という逆転を経て
ヒーロー達の前に敗れ去ったレッドスカル。
この作品は「少年とヒーロー達の絆の物語」である、という側面を印象付ける展開であり
少年たちの成長と進化、そしてヒーロー達のパワーアップを結び付けた
「ビルドアップスマッシュ」の登場もひとつのトピックといえるでしょう。
(デザインには賛否両論あるでしょうが・・・)

ノバ、マンダリン、ウルトロン、ジャイアントマン、ヴェノム、ブレイドといった
ゲストキャラたちの登場から始まった最終章。
「1年番組」であるという時間と長い話数による「積み重ね」が結実したストーリー展開が
ピークを迎えたのが復活したロキ、そして異界の帝王ドルマムゥという強大な敵との戦いであり
最終局面、続々と助けに来る(意外なメンバーを含めた)助っ人たちであり
それはまさに「マーベルユニバースの危機に敵味方の枠を超えて立ち上がった」感のある
アメコミと日本の少年漫画の幸せな融合の姿であったようにも思います。

キャラデザはいわゆるアニメオタクに受ける種類ではないし、
作画だって基本は省エネ感が漂ってるし(ただ、数話に一度とんでもなく動く回がある)
関連商品は売れなかったし、データカードダスも3弾で終了したし
おそらくアニメ史的には大量の作品の中に埋もれていく作品、なのかもしれません。
それでも。

アメコミという素材を用いて、ディズニーと東映が日本で作った真っ当な少年向けアニメ、として、
そしてアメコミという素材の味を、きっちりと活かした作品、として、
1年間見続けた人の心には残っていくだろうし、この作品でアメコミの楽しさを知った人が
映画観に行ったり、邦訳本を手に取ってくれたりしてくれるといいなぁ・・・とも思います。

・・・テレビで見た夜、ニコ動で字幕ONにして公式配信見るの、楽しかったよ。
特にデッドプール回以降w
そして4月からは「アルティメット・スパイダーマン:ウェブ・ウォーリアーズ」を一緒に楽しめるといいなぁ。
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STOP時間泥棒

2012-06-03 | アニメ
アメコミ映画基礎講座・バットマン編の途中ですが一旦休んで。

バンダイチャンネルの月額1000円見放題のキャンペーンで、
3日間の間ID登録のみの無料で見放題のキャンペーンが
6/1~15で実施されております。

・・・もうね、これが本格的に恐怖の時間泥棒なのです。
なにが危険かは、この見放題になるラインナップをご覧ください。

こちらからどうぞ

356作品、6531話。
「TIGER&BUNNY」「魔法少女まどか☆マギカ」「化物語」「輪るピングドラム」といった
最近の話題のアニメから、「ガンダム」シリーズに「ボトムズ」、「イデオン」、
「エルガイム」「ザブングル」「バイファム」といった名作ロボアニメ、
「アルプスの少女ハイジ」やアートアニメ、特撮まで・・・

・・・はい、3日間無料期間で「機動武闘伝Gガンダム」「勇者王ガオガイガー」
「疾風!アイアンリーガー」と熱血アニメ3本はしごしました。
(さすがに全話通しで見れないので、おいしいとこつまみ食い視聴でしたが)
さすがにこれだけ濃度の濃いものを満喫したので
ここからほかの作品も通しでぎりぎりまで見てやろう、という欲は
なんとかなくなったわけですが(他にやることもあったし)
アニメ好き(特にロボアニメ好き)にとってはかなりの危険さをもったキャンペーンですので
時間などに余裕のある方のみお楽しみくださいませ。
(金曜夜、土曜夜は若干繋がりにくかったかも)

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ダンボール戦機(とりあえず)終了

2012-01-12 | アニメ
来週から「ダンボール戦機W」になりますが、
「ダンボール戦機」終了しましたね。

「イナズマイレブン」のレベルファイブ日野社長が送る
ホビーロボアニメということで、どういうものになるかと思いつつ
時間帯的に見れたり見れなかったりで
(個人的には特に完全地デジ化で録画できなくなったのが痛い・・・)
基本的には楽しく見ていたわけですが。

「プラモ狂四郎」とか「レッツ&ゴー」とか
こういうホビー漫画の定石としては
ホビーから陰謀に・・・という段階を踏んでいくんだと思うんですが
のっけから謎のおもちゃもらったら主人公が襲われる展開に
正直ポカーーンとしてしまったり。

「ホビーとしてのLBXバトル」というものの魅力が
ストーリーからほとんど伝わらなかったなぁ、というのは
最終話まで見てみてけっこう思います。
主人公側が特注機体ばかりで「レギュレーションとかどうなってるのかなぁ」とか
そういう部分が気になってしまうんですよね。
ミニ四駆(自分は触れてないけど)でタミヤじゃないモーター使って失格とか
そういう光景を見てきているだけにw

あと、LBXのデザインとかはいいんだけど、
なんというか特色があまり出せてないかなぁ、と・・・
・・・後半、オーディーンほとんど変形してなかったよね?
プロトゼノンは初登場時暴走リニア止めてオーディーンの初陣の影薄くしたけど
その後そういう「すごいパワー」の描写ってなかったし。
この「メカの魅力を引き出せてない」ってのは
実はガンダムAGEにも感じる部分で、タイタスがかわいそうでならないw
AGE-2の変形もオーディーン程度の回数だったりして。

ストーリー面では、結局イナズマにもAGEにも言えることなんだけど
「ゲームとアニメの文法は違う」ってこと・・・
つまりRPGだと金や経験値を稼いだり
移動時間でストーリーの密度がちょうどよくなるのを
アニメではそこをすっとばして展開しちゃうので
いわゆる超次元な中身になっちゃう。
同じアニメ制作会社のポケモンがそのあたりは
(ワンパターンのルーチンになりつつも)
アニメオリジナルストーリーで調整できてるのに、
L5物件はただゲームの中身をがーっと放送するだけ。
よく言えばすごくテンポがいいんだけど、
悪く言えば唐突とかそういう感じになっちゃう。

とまぁ、これだけ不満をたれつつも見ていたのは
やっぱり「面白かったから」なんだよなぁ。
突っ込みいれたりしながら、とかのベクトルも含めてw

・・・しかしバンは目の前で社長死んであれだけショック受けて
自分で救えなかったレックスの死は果たして乗り越えられるんだろうか・・・?
実はそういう部分まで含めればレックスの勝ちなのか?w
そして最終回らしさがないEDとかだったなぁ。
Wまでに1年くらい劇中時間流れるはずなんだけどもw
WものっけからLBX暴走と日常とかホビー性とかぶっちぎる展開みたいで
ある意味すごく楽しみになってきたw


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アニメ特撮感想 ~12/10まで分

2011-12-11 | アニメ
アメコミ講座が続いてましたが、日課のこっちも。

○ウルトラマン列伝
ベリアル銀河帝国鏡の章。
体育座りでおなじみミラーナイトとの戦闘シーンって
もう少し見せようあったのでは、とちょっと厳しくなったりもしつつ、
(なんかこのシーンだけ若干絵面が貧乏くさい・・・)
見せ場もありつつ次回が気になる引きもあり、と
こういう切り方すると面白いよなーとスタッフのがんばりを評価したい。
そんな気分だったりもいたします。

しかしまさか今週は市川森一さんが亡くなるとはなぁ・・・
遺作になってしまった「蝶々さん」は、もっと当時の長崎を再現してほしかったけど
最後の作品が地元舞台の作品というのもまた面白いものかもしれませんね。
やっぱりあの世で何かウルトラの新作作ってるのかなぁ。
ライダー側も内田有作さんが亡くなられたり・・・
シリーズ初期を支えたスタッフの方が亡くなられる、
そんな時代になったんですねぇ・・・

○ダンボール戦機
ルシファーがむっちゃ強いってことはわかったけど、これでもラスボスじゃないんだよね。
で、イノベーターの最終作戦が発動したわけだけど
大臣とか大企業とかがやってるんだから、いちいち破壊活動しなくても
政治力とかでなんとかできるんじゃないのかあんたたち、と
どうしても大人目線で見てしまうんだぜ。

ゲームのほうのストーリーが終わってからのプラモの展開に
「騎馬ブレイカー」という不吉なワードを思い出しそうで不安だったりもするんだぜ。

○遊戯王デュエルモンスターズ
そういえばこれも荒木伸吾さんの仕事だったなぁ、と
バクマン見るのがつらくなってきたのでこっち見てました。
ブラックマジシャンガール人気だよな。

○イナイレGO
染岡さんの発言には説得力があるよね。
泥臭く練習し、怪我からリハビリし、代表落ちしても補充メンバーの座を勝ち取る。
それだけに迷う少年たちへの言葉に重みがあるというか。
だからダークエンペラーズ時代のことは忘れてあげようw
そしてアフロディも過去のドーピングとか帝国選手病院送りとか
突然の国籍カミングアウトで相手選手ぶち壊すチームに加入とか
そういう過去を乗り越えていい監督になったのかなぁと。

そして信助が化身覚醒+キーパー化しそうな雰囲気ですな。
・・・三国先輩・・・

で、これを書いてる今現在、レベルファイブ24時間USTやってるわけですが
イナイレソングベスト10見てて「最近にはめずらしいしっかりとしたアニソンなんだなぁ」と
あらためてT-Pistonzを評価したりもしている夜なのですよ。
深夜は声優とスタッフトーク(どうも生っぽい)がメインですが、
日野社長にはちゃんと寝てほしいと思っておりますw
あと朝4:30から小林ゆう画伯ってあきらかに放送事故にしかならないだろw
たぶん起きてないけどw
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