大晦日になりました。
去年はアニメ・海外ドラマ・特撮と全部別で書いてましたが
今年は全部まとめて。
○アニメ
今年は気がつくとレベルファイブアニメばかり見てましたねw
「イナズマイレブン」は終盤あきらかにペース配分間違えてて
(チームガルシルドはもっとちゃんと書いてやるべきだったよね・・・)
リトルギガント戦ももうちょっと盛り上がればなぁ、と思ったのですが、
とりあえずは大団円、って終わり方でした。
そしてその10年後の「GO」。
いやこの10年間何があった、とか屑メガネうぜぇぇぇお前さっさ退部しろよとか
そんなことも思いつつ(後者は最近気にならなくなったけど)
だんだん楽しめてくるうちに剣城の存在感のなさが心配になってきた昨今です。
あと三国先輩がんばれ。
「ダンボール戦機」は見れたり見れなかったり。
もっとホビーアニメ的方向性に振ってほしかったけど、
まぁこれはこれで超次元だなぁと思ったり。
プラモも売れて続編決定だし、バンダイはもっと汎用機に目を向けてあげてほしいです。
(L5USTの大会見る限り、ブルドは需要ありそうだけどなぁ)
そしてL5からの今年最大の衝撃「ガンダムAGE」。
フリット世代はなんというかSEEDと同じ「1stの呪縛」で
上記3作品の日野デタラメ展開の魅力(褒め言葉)が
薄れてしまっていて、それで細かい部分の粗が気になるかなぁという印象。
あと販促方面の失敗っぷりがね・・・
「へうげもの」はOP変更あたりから見なくなって
「遊戯王ZEXAL」は見たり見なかったり。
早起きできたときだけ「デジモン」「バトスピ」は見て
まどマギとかピンドラとかFateとかは母にまかせてますw
○特撮
「ゴセイジャー」はブラジラさんがよくがんばった、というか
後半きっちり盛り上げてきたよね、という印象。
しかし、その後の「ゴーカイジャー」で全部吹っ飛びました。
戦隊35作記念、全戦隊に変身できる戦隊。
ディケイドでは少なかった歴代戦士の本人キャストでの登場、
旧戦隊キャストが絡む場合はスタッフも極力当時のスタッフで、という姿勢に
ファンのみならず、元戦隊キャストたちの魂にも火がつきました。
そこにTwitterの普及という要素が加わり、
戦隊キャストたちが当時を振り返る、という流れが
ネット上でまず生まれたのです。
そこに起こった311、東日本大震災。
ヒーロー達のネットワークはそのまま、
震災被害者を応援するネットワークとなり
中には残念なことになってしまう人もいましたが、
この未曾有の大災害を心の面から支え続けました。
映画「199ヒーロー」で最初のピークを迎えたのちも
周辺の元ヒーロー達を含め、楽しませてくれる作品です。
一方、ライダーは「オーズ」後半は
「いつもの平成ライダー的空気」を持ちながらも
手堅くまとめた展開となっていました。
グリード側のドラマや、1000回記念回の悪ふざけっぷり、
映司の暴走などの要素を組み込み、
平均以上の作品に仕上げてきたなぁ、と。
そしてこちらも「フォーゼ」が明るく楽しい作風で
またライダーの新たな地平を開いている最中であります。
映画「MOVIE対戦MEGAMAX」も含め、
「W」につづく塚田プロデューサーの挑戦は
「この人、平成ライダーってもののイメージを一新したいんだろうなー」と
強く感じる作品に仕上がっております。
ライダーデザインの王道のかっこよさを外したデザイン・・・
それでも、活躍でかっこよさを魅せる・・・や
怪人デザイン初挑戦の麻宮騎亜によるゾディアーツデザインも
星座という縛りを上手く料理していて面白いです。
年明けからは2号ライダー・メテオの活躍も本格化。
新要素が作品にどれだけの広がりを見せてくれるのかを楽しみにしたいと思います。
そしてウルトラはシリーズ開始45周年という年に
新作映画として「ウルトラマンゼロ」、
久々の地上波番組(セレクション再放送)「ウルトラマン列伝」、
さらに深夜番組「ウルトラゾーン」という楽しみを用意してくれました。
円谷のフィールズグループへの買収、
そして震災の影響で毎年の楽しみであったエイプリルフールイベントを行えない、という
そんな自体もあったわけですが、彼らも「ウルトラマン基金」として
震災チャリティを実施し、ヒーローショーなどで被災地の子供たちの心を救ってくれました。
45周年イヤーを締めくくる来年の「ウルトラマンサーガ」がどうなるのか・・・
期待と不安が半々ではありますが、待ちたいと思います。
さらにはパチンコマネーの力で「牙狼」の新作もスタートと、
日本特撮の底力を実感した1年であったと思います。
一方、海外SFドラマは日本に入ってくるものが
鳴り物入りできたわりには「EVENT」も「V」も結果的に打ち切りと
ちょっとしょんぼりしております。
○その他編
「きかせられないラジオ」の収録USTが始まり、
多くのクリエイターたちがリスナーとしてともにはしゃぎ、
プロたちが無償でネタを提供しつづけていったことは
地方ラジオ(それも局アナ二人の番組!)としてすさまじいことだなーと思ってます。
ラジオという古いメディアとネットという新しいメディアとの相性の良さ、
そして地方局の低予算でも「戦い方」次第で全国で戦えることの証明が
このような形で出来てしまったことへの驚き。
このムーブメントがコミケなどからさらにどう発展していくのかが
来年の楽しみの一つだったりいたします。
さて、とりあえずこれが2011年最後の更新となります。
当ブログを見に来ていただいた全ての方、そしてTwitterで遊んでくださる全ての方に
深く感謝しつつ、来年は今年より絶対いい年になると信じて
この言葉で2011年を締めたいと思います。
「 ら た 、 ま い ね ん ! 」
去年はアニメ・海外ドラマ・特撮と全部別で書いてましたが
今年は全部まとめて。
○アニメ
今年は気がつくとレベルファイブアニメばかり見てましたねw
「イナズマイレブン」は終盤あきらかにペース配分間違えてて
(チームガルシルドはもっとちゃんと書いてやるべきだったよね・・・)
リトルギガント戦ももうちょっと盛り上がればなぁ、と思ったのですが、
とりあえずは大団円、って終わり方でした。
そしてその10年後の「GO」。
いやこの10年間何があった、とか屑メガネうぜぇぇぇお前さっさ退部しろよとか
そんなことも思いつつ(後者は最近気にならなくなったけど)
だんだん楽しめてくるうちに剣城の存在感のなさが心配になってきた昨今です。
あと三国先輩がんばれ。
「ダンボール戦機」は見れたり見れなかったり。
もっとホビーアニメ的方向性に振ってほしかったけど、
まぁこれはこれで超次元だなぁと思ったり。
プラモも売れて続編決定だし、バンダイはもっと汎用機に目を向けてあげてほしいです。
(L5USTの大会見る限り、ブルドは需要ありそうだけどなぁ)
そしてL5からの今年最大の衝撃「ガンダムAGE」。
フリット世代はなんというかSEEDと同じ「1stの呪縛」で
上記3作品の日野デタラメ展開の魅力(褒め言葉)が
薄れてしまっていて、それで細かい部分の粗が気になるかなぁという印象。
あと販促方面の失敗っぷりがね・・・
「へうげもの」はOP変更あたりから見なくなって
「遊戯王ZEXAL」は見たり見なかったり。
早起きできたときだけ「デジモン」「バトスピ」は見て
まどマギとかピンドラとかFateとかは母にまかせてますw
○特撮
「ゴセイジャー」はブラジラさんがよくがんばった、というか
後半きっちり盛り上げてきたよね、という印象。
しかし、その後の「ゴーカイジャー」で全部吹っ飛びました。
戦隊35作記念、全戦隊に変身できる戦隊。
ディケイドでは少なかった歴代戦士の本人キャストでの登場、
旧戦隊キャストが絡む場合はスタッフも極力当時のスタッフで、という姿勢に
ファンのみならず、元戦隊キャストたちの魂にも火がつきました。
そこにTwitterの普及という要素が加わり、
戦隊キャストたちが当時を振り返る、という流れが
ネット上でまず生まれたのです。
そこに起こった311、東日本大震災。
ヒーロー達のネットワークはそのまま、
震災被害者を応援するネットワークとなり
中には残念なことになってしまう人もいましたが、
この未曾有の大災害を心の面から支え続けました。
映画「199ヒーロー」で最初のピークを迎えたのちも
周辺の元ヒーロー達を含め、楽しませてくれる作品です。
一方、ライダーは「オーズ」後半は
「いつもの平成ライダー的空気」を持ちながらも
手堅くまとめた展開となっていました。
グリード側のドラマや、1000回記念回の悪ふざけっぷり、
映司の暴走などの要素を組み込み、
平均以上の作品に仕上げてきたなぁ、と。
そしてこちらも「フォーゼ」が明るく楽しい作風で
またライダーの新たな地平を開いている最中であります。
映画「MOVIE対戦MEGAMAX」も含め、
「W」につづく塚田プロデューサーの挑戦は
「この人、平成ライダーってもののイメージを一新したいんだろうなー」と
強く感じる作品に仕上がっております。
ライダーデザインの王道のかっこよさを外したデザイン・・・
それでも、活躍でかっこよさを魅せる・・・や
怪人デザイン初挑戦の麻宮騎亜によるゾディアーツデザインも
星座という縛りを上手く料理していて面白いです。
年明けからは2号ライダー・メテオの活躍も本格化。
新要素が作品にどれだけの広がりを見せてくれるのかを楽しみにしたいと思います。
そしてウルトラはシリーズ開始45周年という年に
新作映画として「ウルトラマンゼロ」、
久々の地上波番組(セレクション再放送)「ウルトラマン列伝」、
さらに深夜番組「ウルトラゾーン」という楽しみを用意してくれました。
円谷のフィールズグループへの買収、
そして震災の影響で毎年の楽しみであったエイプリルフールイベントを行えない、という
そんな自体もあったわけですが、彼らも「ウルトラマン基金」として
震災チャリティを実施し、ヒーローショーなどで被災地の子供たちの心を救ってくれました。
45周年イヤーを締めくくる来年の「ウルトラマンサーガ」がどうなるのか・・・
期待と不安が半々ではありますが、待ちたいと思います。
さらにはパチンコマネーの力で「牙狼」の新作もスタートと、
日本特撮の底力を実感した1年であったと思います。
一方、海外SFドラマは日本に入ってくるものが
鳴り物入りできたわりには「EVENT」も「V」も結果的に打ち切りと
ちょっとしょんぼりしております。
○その他編
「きかせられないラジオ」の収録USTが始まり、
多くのクリエイターたちがリスナーとしてともにはしゃぎ、
プロたちが無償でネタを提供しつづけていったことは
地方ラジオ(それも局アナ二人の番組!)としてすさまじいことだなーと思ってます。
ラジオという古いメディアとネットという新しいメディアとの相性の良さ、
そして地方局の低予算でも「戦い方」次第で全国で戦えることの証明が
このような形で出来てしまったことへの驚き。
このムーブメントがコミケなどからさらにどう発展していくのかが
来年の楽しみの一つだったりいたします。
さて、とりあえずこれが2011年最後の更新となります。
当ブログを見に来ていただいた全ての方、そしてTwitterで遊んでくださる全ての方に
深く感謝しつつ、来年は今年より絶対いい年になると信じて
この言葉で2011年を締めたいと思います。
「 ら た 、 ま い ね ん ! 」