事務局です。
訪問学習において、屋外でのカフェやファミレスでのレッスンは開設以来行われてきました。
何らかの事情で、訪問学習を望むものの、学習者宅を利用できないケースがあるため、教場が固定になるように決めてレッスンが行われておりました。
規定レッスン時間は長時間にわたるものは難しいものの、各々の案件でスムーズなレッスンが行われています。
弊会事務局で行われるレッスンでも、最寄り駅からバス等で、はるばる来てくださることを考慮して、レッスン中に飲めるように、飲み物を提供しています。
開設当初にいた会員が長年の秘書をしていたことで、代表が急須でいれたお茶が美味しくないという理由で、急須でいれたお茶以外での提供にはなっています。
中学生に珈琲は提供しないなど、一定の配慮を行ったお茶を含むノンアルコールを提供しています。
コースにあわせて会員から提供のあった各国茶の提供がある場合もあります。
来所いただいてレッスンを受講される方も、事務局や講師拠点でのレッスンでもお茶提供があります。訪問学習であっても、来所でレッスンを受ける方でも条件は同様で、出張経費を上乗せていただくことはありません。講師がその方のためだけに場合によって片道2時間以上往復4時間をかけていく場合であっても、出張に伴う交通費実費のみを頂いて、出張そのものに対する上乗せがあるわけではありません。
上記の理由から、レッスンは比較的長時間でもありますので、お茶提供はすべてのケースでございます。
ただ体調などでやむを得ない事情で難しい話は、ご相談ベースでいただくことが過去1件ございました。
カフェでのレッスンは、出張で講師が行ったことへお茶という意味以外にも、その場所を利用することもありますので、飲み物代がそのまま「場所代」になります。
2人で利用するのに1名分だけでレッスン時間中利用するのは、店への迷惑にもなる話で、継続的利用が難しくなる原因となります。
購入しないでその場所を占拠することのないようにお願いするのはもとより、講師の飲み物代について、これまで依頼ベースで最安価なものを学習者から現物提供することを
申し上げていましたが、今後は該当案件については、必要経費として、契約に盛り込むことにいたしました。
講師に向けてはその場で学習者が自身のものと一緒に購入して、最安価なものを現物提供、もしくはドリンクバーでお願いしています。
弊会では成人対象を主に、既に高校を卒業しているか、留年などで本来であれば高卒にあたる方以上での対応です。
義務教育を終了している方以上であれば、相談があれば高校生の年齢以上で対応可能な場合もあります。但し高校生については、校則でそういった店への出入りを禁止している場合は当方でも同様に利用しないように従います。
未成年や事情のある方でのレアケースで、学習者に講師のものを購入させるなどをさせたくない、という場合は、特定の店の特定の品物ですので、経費として金額は判明しますので、振込していただき、講師が購入する対応で行います。いずれにしても負担は、学習者の家庭負担でお願いします。
上記の話は、すべてお願いベースとしていましたが、昨今マクドナルドの大量閉店があったのをきっかけに、契約で明記する必要が出てきました。
ここに公開で明記するのとともに、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
※講師が購入したその最安価な飲み物のレシートを提示して、学習者から硬貨をもらって精算でも良いのかなどありましたが、案件ごとに精算方法は決めていただいて、それで行うというのは既に行われているので大丈夫です。
※上記の話は、体験レッスンで行う場合も同様とします。