ことば工房1周年記念！テクニカルライティングサービス開始！

弊社ことば工房（通訳・翻訳部門）は2005年9月に開設1周年を迎えます。
1周年を記念して、同部門ではスタッフ・パートナー企業を大幅に増やし、新サービスを立ち上げます！今回はその第1弾を発表します。
（註：なお、新たにはじめるサービスは全部で第3弾までございます！）

『ＩＴ・機械分野専門・テクニカルライティングサービス』
－ ～かゆいところまで手が届く”わかりやすい”執筆～

・・・ということで、IT（主にはソフトウェア関連）機械・電気・電子を中心に、これまでの専門翻訳とライティング力をフルに生かして「皆にわかりやすいマニュアル作り」に着手します！

数ページの操作マニュアルから数千ページにわたる業務マニュアルまで、企画・編
集・ライティングをトータルに受注いたします。Jobごとの一部工程の受注も従来どおり行います。

その他の特徴としては、これまでは翻訳なら”翻訳のみ”ライティングなら”ライティングのみ”という受注が多かったものが、印刷物・Webに対応した写真撮影・取材対応・ホームページ用の文章の書き起こし等もあわせて可能にしました。

2005年9月より、マニュアルに限らず、企画・ディレクション・印刷物作成・デジタル配布までのトータルサービスも行うことが可能になります。オンデマンドまたはオフセット印刷の選択、デジタル形式での配布もコラボレーション企業との連携により可能となり、Webと印刷物の連動といったことも実現できます。
・・・註：なおこの方面でのサービス拡充を重点化しています。
　　　　　詳細は第2弾で追ってお伝えします。

かゆいところまできめ細やかに届く”わかりやすい”執筆が特徴となるこのサービス。在宅請負サービスをはじめ、都内近郊でスポット・オンサイト（客先常駐）も可能で、打ち合わせの体制も万全です。
専門に強いケイ・ランゲージ・ラボならではの新サービスに乞うご期待下さい。

ちょっとコラム～忙しい方への語学継続術～

一日の仕事が終わってからほっと一息、さあ、それから英会話に通う事は、時にはしんどいものです。語学レッスンをご提供するケイ・ランゲージ・ラボでも、1年で山場は大きく2回あります。
4月開始の方の場合、5月のGW（ゴールデンウィーク）のヤマを越えられるか。
9月・10月開始の方の場合、12月の忘年会シーズンのヤマを越えられるか。・・・

そこで、忙しい毎日の中で、ビジネスマンの方が、語学レッスンや自己学習を続けるおすすめのコツを少しお話します。
　
まず、期限をきってレベルアップの目標値を持つことをおすすめします！
TOEICの目標点数でもいいし、通っているスクールなどのレベルでも大丈夫です。
中国語なら中国語検定やTECCのスコアなどが良いと思います。
いつまでに、ここまでは必ず行こう！と決心することが大切です。
レベルアップはある意味、ゲーム感覚みたいな要素もあると楽しいですし、長く続きます。「継続は力なり」と言いますので、試してみてください。
　
レッスンに行く日は、朝からその事を楽しみに過ごすようにしたり、みんなに「英会話に通ってるんだ！」と公言してしまうのもとっても良いです。「調子はどうです？」と聞かれるようになるといいですね。
　
ただ、恥ずかしくてみんなには内緒という方もいらっしゃいますね。
そんな方は家族でも、彼女でも応援部隊を作ってください。そして、何曜日は英会話だからね！中国語だからね！と宣言しておくのです。
　
あと、大事なこととしては、一週間の初めには何曜日・何日何時に行くかを手帳に書き込んでください。
（これをしておくと、あとで「あ！会議だ！」といって振り替えてもらったりするリスクがかなり減ります。ぜひおすすめ！）

ビジネスマンにとって、語学への投資はお金と”時間”です！
『時は金なり』で、タイム・マネージメントをうまくする事こそが、外国語を身につけるコツです。

レッスンに行く日よりも、実際はレッスンに行っていない日の方が多いわけで、そのときにどう過ごしたか、というので、レッスン効果がだいぶ違ってきます。

レッスンに行かない毎日の時間の中でいかに習っている外国語を身近に感じるかが大切です。

たとえば、電車にのって中吊りをチェックして、頭の中で習っている外国語で言ってみたりして、仕事の隙間の時間を、上手に使ってみてください。英語を習っているなら、通勤電車の中で英字新聞を広げてみるのもいいかもしれません。英会話に取り組んでいる自分の姿をちょっとお洒落に演出していく事も、レッスンを継続していく原動力になると思います。
　
目標をもって、その目標を達成した自信に溢れたセルフイメージを常に描き続けてください。成功のイメージが自分のエネルギーになる点では、ビジネスでも外国語習得でもきっと同じなはずです。ぜひ試してみてください！