ケイ・ランゲージ・ラボ ことば工房NEO

広報&執筆・教材制作 ケイ・ランゲージ・ラボ公式ブログ!
東京都世田谷区上用賀6-27-5-303(事務局)

未成年の方との契約について

2005-09-15 00:18:18 | 広報・マーケティンググループ
ケイ・ランゲージ・ラボでは、講師・スタッフの年齢については、20歳以上と規定されています。実際は、大卒そこそこの年齢の方が入ったのは、本当の初期のころで、英語翻訳者などでは、専門が出来てからになりますので、どんなに若くても30代半ばからが目安になります。

・・・ただ、契約したいお客様が「未成年」しかも中学生だった!ということが先日ございました。かなりしっかりしたお嬢さんで、高校生のお兄さんと訪ねてきました。

親を通さずに直接、子供たちが「習いたい」ということで語学レッスンを申し込んできたり、翻訳をお願いしてきたり、というケースです。

原則としては、その場合、親権者の方に必ず同席していただきます。
その上で契約となりますので、親権者の方が同意していない場合、契約ができない、ということになっています。
(上のケースでは、親権者は承知しなかったので、とうとう契約できませんでした)

民法120条で、契約は無効ではないのですが、契約相手が未成年者では取り消すことができてしまうからです。親権者側で「知らなかった」といわれては終わりです。少額裁判なりをしても支払い能力がなければ無意味な結果しかありませんので、はじめからトラブルにならないようにするためにも、子供さんには悪いと思いますが、そのような体制にしています。

レアケースとして、定時制高校など働く高校生が、自分の働いたお金で習いたい、
という場合で請けることがあっても、最低限、確認して親権者の同意はとっています。どうぞご理解のほど、宜しくお願いいたします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ことば工房1周年記念・第3弾!字幕・ナレーション&メディカルライティング開始!

2005-09-13 00:05:20 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
ことば工房・1周年記念・第3弾!をお送りします。

2004年9月から「ことば工房」を開始して、2年目に突入しました!
この「ことば工房」通訳・翻訳部門開設1周年を記念して、新サービスを開始しております。今回はその第3弾です。

新たに開始するサービスは以下の通りです。
1.「字幕翻訳・キャプション執筆・制作」サービス
(一部ナレーションサービス)
2.「メディカル・ライティング専門」サービス

1.のサービスの詳細です。
弊社には、翻訳の中で、メディア翻訳・字幕翻訳を専門とするスタッフが、英語・中国語にそれぞれ在籍しています。NHKでの字幕制作歴のある経験者による作業です。海外ドラマ・ドキュメンタリーなどでのビデオをはじめ、Web配信用においても、字幕を翻訳・執筆から制作・配信に至るまでの過程を受注することが可能となります。

但し、ビデオなどの元データの画像によって、字幕つきを制作できるかどうか、技術面で不可能な場合がございますので、依頼の際に現物を拝見することにつきましてはご了承ください。配信までの技術面での制作プロダクションは世田谷区近郊ですので、近隣である利点を生かし、綿密な打ち合わせを行いながらの作業になります。実績として中国語の関連もございますので、お気軽にお問い合わせください。

次に2.のサービスの詳細です。
弊社での翻訳対応分野はオールマイティとはいえ、強みとなっているのは、製薬・医学分野になっています。通常、翻訳スタッフとしての作業であるものの、メディカルライティング歴も長く、さらに医療従事者でもある、というスタッフもおります。そこで「日本語ライティング」として請けていた中で、特に専門特化したものとして、マニュアルライティングのサービスとともに「メディカル・ライティング」を行うことを正式に発表します。

医療従事者向けをはじめ、一般患者向け、その他需要に決め細やかに応じます。
わかりやすさに自信があります。ぜひご利用ください。

1.のサービスに関連して、最近、字幕とともに「吹き替え」需要が伸びていることは弊社でも十分承知しております。

弊社の翻訳での強みを生かす分野としては、字幕が最適と考え、今回は字幕で発表させていただきました。ただし、吹き替えについても、場合によりお請け致します。ナレーションの一分野として、今後の課題として拡充の方向を模索中です。

類似サービスとしては、外国語教材などのテープ・CD等の音声教材のナレーション・サービスを行っています。個人の語学学習をはじめ、学校・語学教室などの需要にもお応えします。見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

それでは宜しくお願いいたします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事前面接についての見解

2005-09-07 11:23:33 | スタッフ&講師&翻訳家&パートナー募集
ケイ・ランゲージ・ラボの各種サービスにご興味・ご関心を賜り、誠にありがとうございます。

弊社では「語学レッスン提供」の柱と「通訳・翻訳・執筆関連」の柱と大きく2つございます。以前は在宅での請負案件ということもございましたが、現状では、クライアント先に出向いてレッスンを行ったり、通訳・翻訳などの作業を行ったりするケースが多くなっている傾向にあります。

その中で、実際に作業を行うスタッフやレッスン講師について、事前に面接をしたい、というご要望が大変多く出ております。
中には、同じ案件について2回面接、という要望もございます。

そこで弊会で「事前面接」についての基本的な見解と対応を申し上げます。

まず「ことばの教室」部門での講師面接について・・・
個人レッスンを検討される場合「相性があうかどうか」ということやレッスンの要望・方向性があうか、ということを確かめたい、ということで、面接をご希望されることが多いようです。このため弊会では担当予定講師が「1Dayレッスン」ということで60分または90分の「1回おためしレッスン制度」を設けております。

しかしレッスンではなく、あくまで「顔合わせ」がしたい、ということもあるようです。子供の方でも大人の方でも、弊会コーディネーターが電話やメールを通して、または会員希望者宅でレッスンを希望する場合、実際訪問して要望をお伺いして、最適な講師をマッチングすることを行っております。

それでも実際はじめる前に会いたい、という場合、そこから先のお引き受けは、講師の好意によるもの、ということになりますが、約30分程度で行っています。その場で現在使用していたり、実際に使用したいテキスト、問題集などありましたら担当予定講師の方にお見せください。事務局で日時・場所を調整しますが、お客様のご自宅に来てほしい、という場合、面接の際の交通費は、ご家庭の方から頂くことがございますのでご了承ください。

研修講師の場合、企画から参加する場合など実際の担当講師が、プレゼンのために打ち合わせに伺うことは十分可能です。弊会事務局から同行者がつくことが原則になりますが、ご了承ください。

通訳・翻訳などでのオンサイト(客先常駐)案件で、事前面接のお話が多く出ています。これについては「実際会社で一緒に作業する方なので、ぜひお会いして人物を確かめたい」というニーズや「求めている専門スキルができるのか確かめたい」というニーズまでさまざまな理由で要望されます。原則としては1回とさせていただきたいのですが、事前面接については、弊会事務局が同行することを必須とさせていただいた上で、ニーズに十分応えるようにしております。

作業する専門スタッフにとっても、実際の業務を確認する大事な機会となり、双方にとってWin-Winな結果をもたらしています。

ただし、通訳案件やパンフ制作などいずれの業務案件でも、顔合わせではなく業務上に必要な「事前打ち合わせ」を行う、という場合、弊社規定の時給・交通費が発生しますのでご了承下さい。

・・・総括的なお話をいたしましたが、ご不明な点などございましたら、お問い合わせください。どうぞ宜しくお願いいたします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お知らせ!研究支援サービスについて

2005-09-05 14:50:42 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
ケイ・ランゲージ・ラボ りんどうです。

註:ことば工房・1周年記念!第3弾は最終の詰めが終了しておりませんので、今しばらくお待ちください。

今回は「研究支援サービス」について、追加サービスが開始します。

これまでにも「ことば工房」の専門スタッフによる「学術論文の翻訳サービス」を中心に、理系を中心とした「校閲サービス」言語情報科学分野での「言語情報処理サービス」がございます。
また「ことばの教室」のほうでも、大学院入試対策の英語を中心とした外国語入試対策指導を行っておりまして、通学での個人レッスンや通信での添削指導も行っております。

さらに各種講演会講師・セミナー講師が企業、学校その他へ出張し、大学講師をはじめ、専門の実務経験者などの在籍もあり、研修の需要にもお応えする体制を万全にしております。

今回それに加えて「読解補助・指導サービス」ということで、お客様の読解上の不明点・疑問点にお答えしたり部分的に翻訳したり、お客様の論文読解のお手伝いをするサービスを行います。
(日本語論文・外国語論文:英語・中国語ともに可能です)

さらに論文を執筆される方に対する「執筆補助・指導サービス」も行います。
(日本語論文・外国語論文:英語・中国語)
こちらも執筆・校閲業務を行っているスタッフが行うことになりますが、
専門分野を生かした形での支援になります。

いずれも文章のテーマや言語によって対応可能分野がございますので、詳細はお問い合わせください。

これらは既存のサービスを折衷した形のものですが、指導体制が整い、需要に応えられるようになったため、公表しました。

今後も研究開発支援として、サービス向上に努めたく思います。
どうぞ宜しくご愛顧のほど、お願い申し上げます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする