ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会 陰野の滝からの矢野三山登山(5)  天神堂迄

2012-01-30 | 日記

つづき

11:43

絵下山展望広場の東屋での昼食の後、明神山へ向かいます。

呉・焼山方面へ帰られるメンバーとは、石の階段下でお別れです。

寺屋敷方面へ下りられた思います。

 

11:44

明神山へは標識のように、ガードレールの間の中国自然歩道を歩きます。

 

11:46

途中、登山道の両側から大きな岩がせり出していました。

 

11:49

分岐が有りました。明神山は左への表示有り。

右へ行くと発喜山でしょうか?

 

11:55

今度は左後ろ方向への分岐有り、子の岳(504m)・市光山(438)・二艘木方面でしょう。

明神山へは直進します。 

 

12:07 

明神山へほぼ到着。 

茶臼山の本当の高さは230m。

 

 12:07 

 三角点などの石柱が無いので、頂上の位置が良く解りません。

標高は標識などでは494.8m、国土地理院の地図では502mとなっています。

 

12:07

 麓の矢野小学校の校歌に、矢野三山のことを

三つか山とうたってあるそうです。

 

12:08

矢野三山の三つ目の山にも登頂しました。 目標達成したので一休みします。

 

12:08

中央の健脚のお二人はここで U-TURN  、

先ほど通過した子の岳分岐から二艘木方面へ向かわれました

 

12:15

この辺りから急勾配の下りの難所となりました。 明神北壁との名前が付いている程です。

 

12:22

下りるのも一苦労 、逆に登るのは更に大変ですが、

昨年7月の坂歩こう会で登っていました。 

 

12:27

この分岐を右へ 行くと高下谷へとありますが、

本日の登山口のニュータウン上に出そうです?

 

12:32

この辺りはピークになっているようです。 子明神と呼ばれているピーク(344m)でしょうか?

女性のメンバーが登山道の傍らにニッキの木を発見、

味を確認していました。シナモンとも呼ぶそうです。

 

12:43

山野草に詳しい女性がいて、これはカンアオイと云うことです。

可愛い、ムラサキ色の花が咲くそうです。 

 

12:48

分岐が有ります。矢野中登山口へ出るようですが、 ここで下りる方はいませんでした。 

 

12:56

しばらくすると又、分岐が有りました。ここでは3人の方とお別れしました。

矢野下登山口(矢野南4丁目辺り)へ出られるのでしょうか?

 

12:59

 丸太の階段をしばらく登ります。

 

 13:00

天神堂に到着です。見晴らしの良い展望台が有ります。

 

13:01

ここ天神堂に着くと気持ちが落ち着きます。

住宅地が近くに見えるようになったからでしょうか?

坂町では天神堂、矢野では 茶臼山と呼び方が違います。

 

13:02

南北朝時代(1335年代)武田山軍と矢野軍がそれぞれ山城を作り戦ったとのこと。

後には共に毛利軍に倒されたようです。

里山登山を始めたら郷土の歴史が見えてきて、楽しみが増えました。 

 

城郭の城跡図 

 

13:05

展望台からの眺望、広島大橋・海田大橋と黄金山。 海田大橋の逆Sラインがすばらしい。

 

つづく 

  

 

 

 

 

 

コメント
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