つづき
11:43
絵下山展望広場の東屋での昼食の後、明神山へ向かいます。
呉・焼山方面へ帰られるメンバーとは、石の階段下でお別れです。
寺屋敷方面へ下りられた思います。
11:44
明神山へは標識のように、ガードレールの間の中国自然歩道を歩きます。
11:46
途中、登山道の両側から大きな岩がせり出していました。
11:49
分岐が有りました。明神山は左への表示有り。
右へ行くと発喜山でしょうか?
11:55
今度は左後ろ方向への分岐有り、子の岳(504m)・市光山(438)・二艘木方面でしょう。
明神山へは直進します。
12:07
明神山へほぼ到着。
茶臼山の本当の高さは230m。
12:07
三角点などの石柱が無いので、頂上の位置が良く解りません。
標高は標識などでは494.8m、国土地理院の地図では502mとなっています。
12:07
麓の矢野小学校の校歌に、矢野三山のことを
三つか山とうたってあるそうです。
12:08
矢野三山の三つ目の山にも登頂しました。 目標達成したので一休みします。
12:08
中央の健脚のお二人はここで U-TURN 、
先ほど通過した子の岳分岐から二艘木方面へ向かわれました
12:15
この辺りから急勾配の下りの難所となりました。 明神北壁との名前が付いている程です。
12:22
下りるのも一苦労 、逆に登るのは更に大変ですが、
昨年7月の坂歩こう会で登っていました。
12:27
この分岐を右へ 行くと高下谷へとありますが、
本日の登山口のニュータウン上に出そうです?
12:32
この辺りはピークになっているようです。 子明神と呼ばれているピーク(344m)でしょうか?
女性のメンバーが登山道の傍らにニッキの木を発見、
味を確認していました。シナモンとも呼ぶそうです。
12:43
山野草に詳しい女性がいて、これはカンアオイと云うことです。
可愛い、ムラサキ色の花が咲くそうです。
12:48
分岐が有ります。矢野中登山口へ出るようですが、 ここで下りる方はいませんでした。
12:56
しばらくすると又、分岐が有りました。ここでは3人の方とお別れしました。
矢野下登山口(矢野南4丁目辺り)へ出られるのでしょうか?
12:59
丸太の階段をしばらく登ります。
13:00
天神堂に到着です。見晴らしの良い展望台が有ります。
13:01
ここ天神堂に着くと気持ちが落ち着きます。
住宅地が近くに見えるようになったからでしょうか?
坂町では天神堂、矢野では 茶臼山と呼び方が違います。
13:02
南北朝時代(1335年代)武田山軍と矢野軍がそれぞれ山城を作り戦ったとのこと。
後には共に毛利軍に倒されたようです。
里山登山を始めたら郷土の歴史が見えてきて、楽しみが増えました。
城郭の城跡図
13:05
展望台からの眺望、広島大橋・海田大橋と黄金山。 海田大橋の逆Sラインがすばらしい。
つづく