(つづき)
小田山への新しい登山コースで、笹ヶ山を経由して、笹ヶ峠迄下りてきました。
笹ヶ峠から、改めて? 小田山への登山を開始します。
ロープが有る急登からの再出発でした。
先日来の雨で登山道はぬかるんでおり、ロープで助かりました。
ロープの無いところは、端の草木を掴みながら、
滑らないように慎重に登りました。
最初の鉄塔が見えてきました。
赤テープ等が幾つも巻かれていましたが一体何なのでしょうか?
ざっくりと崩れ、山肌が現れていました。
真砂土が 露出している登山道をピークに向かいます。
小ピークに立つと、正面に小田山が見えていました。
山頂左側の、薄い部分は、スギ、ヒノキなど伐採後の、新規植林地帯です。
その境界部の登山道を登って行く予定です。
崩壊しそうな登山道を通過中。
稜線の登山道から北方向が良く見えていました。
(薄い)堂床山 、鬼が城山、白木山、高鉢山 三ッ掛山、安駄山 方面
この辺りに496峰が有るはずだけど-?
樹木に囲まれて、496峰ピーク をいつの間にかに通過したようです。
第2鉄塔が見えてきました。
鉄塔部は灰ヶ峰 石岳山 方面が良く見える展望地です。
仲間の一人が体調を崩され、ここで仲間の帰りを待って頂くことになりました。
灰ヶ峰の頂上と気象レーダー
第二鉄塔の上部
色々な山野草も咲いていました。
お一人だけ残して心配でしたが、無事安全を祈りながら、小田山へ向かいました。
分岐と道標が有りました。
県道34号線、黒瀬町 イラスケ登山口への分岐です。
分岐部の様子。
広島市の山を歩く(下)の山地図の B点(イラスケ分岐)
急登が始まりました。
大岩の南側はスギやヒノキの植林地帯が広がっています。
更に巨岩が二つ。
高鉢山-安駄山連山の手前には東中倉山-八世以山 の稜線の一部も。
阿戸町方面
伐採地区との境界を登っています。
伐採部には新規に植林されて、数年が経ち、明るい若葉色が順調に育っています。
北方の景色。
笹ヶ峠方面から、林道終点?へ辿りつきました。
北方向へ伸びている林道
669
小田山方向の案内板
林道から小田山へ出発
サンキライが良く成長しています。黒い実のサンキライ。
ぬかるみの急登を登ります。
草むらが広がり、登山道が狭い場所も通過。
コシアブラ
大きく実を付けたサンキライ
小田山へ到着しました。
小田山山頂の様子。
里山アート村や双子岩方面への下山口の案内。
展望岩や手水鉢岩方面の案内板
小田山 (719.1m) 一等三角点
昼食開始です。
昼食後、展望岩や手水鉢岩の見学に行ってきました。
(つづく)