ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

軽井沢一泊の旅

2017-06-07 | 日記

 平成29年5月27日(土)晴れ

都内に住んでいる姪婿の運転で、3家族6名、軽井沢を楽しんできました。

圏央道から関越道を通り上信越道 の碓井軽井沢ICで下りました。


町田から約4時間以上も走行して頂き、軽井沢に到着後、

最初に、鬼押出し園 へ向かいました。



噴煙は見えませんでしたが、浅間山(2568m)が良く見えました。


入園口の上は通路


駐車場の向こうに溶岩流を噴出した浅間山が見えます。


展望レストランで、昼食の山菜ソバを頂きました。


食後、溶岩で出来た自然の造形美を見物しました。



江戸時代、天明3年(1783)7月8日、浅間山の大噴火後、

大量の火砕流が、途中の山腹をも削り取りながら北上し、

最後に流出して出来たのが鬼押溶岩流で、現状の独特の姿が出来たそうです。


珍しい高山植物の見学コース


裏側の見学コースからスタート。






園内に、幹の色が真っ白な白樺の木が有り、感動しました。


 



次に、白糸の滝に向かいました。


周辺のバス路線案内には、草津温泉、万座温泉、白根山の名前が有りました。


白糸の滝 、ナイヤガラの滝を想像しました。




 



白糸の滝 を見た後、深緑の山林を下りて軽井沢の中心地のホテルへ。

夕方には屋外は霧に覆われて、真っ白くなりました。



 



平成29年5月27日(土)晴れ

翌日の朝は、霧も晴れて爽やかなグリーンが映えていました。


二日目の最初は、星野エリアの ハルニレテラス

新しいホットスポットだそうです。


色々なタイプの飲食店が並んでいます。



一番有名なのが、そば、美酒、料理 の川上庵 



皆さんが色々なお店を見ている間に、私単独で近くの星野リゾート一号店を近くから眺めてきました。

現在の星野リゾートの創業地です。60000~100000円 とお高いです。 




 外観からはその価値は解かりません。

待ち合わせしていた 川上庵 へ戻り、名物の天ぷらソバを頂きました。




ハルニレテラスから、軽井沢銀座へ車で移動。


平日にも拘わらず、大勢の観光客が訪れていました。






現在の天皇と美智子さんのロマンスの場所として有名なテニスコート。



 


有名な観光地を網羅してまた長い距離を一人で運転して帰りの途に就きました。

上信越道の横河SAで休憩。昔販売されていた儘の名物駅弁の 峠の釜めし を夕食用に買って帰りました。

素焼きの立派な窯はもったい無くも使いようが無く処分しました。

横川SAからは南方に険しい岩山が聳えており、御岳、烏帽子山等のようです。


横川SA内には依然走っていた急行電車の一部が切り取って、

その中で、ソバなどが食べられるようになっていました。


(終了)

コメント
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