ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鈴ヶ峰の状況(続)

2018-07-22 | 日記

平成30年7月14-20日(金)晴れ36/27℃(平均)

金曜登山は、先日の豪雨で、メンバーが多く住んでいる、呉線沿線や、

芸備線沿線の被害が甚大で、周辺の里山の状況等も不明な為、

暫く、休止となりました。早く状況が回復し再開できるようにと願っています。

 その後、梅雨が明けて、月曜日からは連続して、35℃以上の猛暑日が続いていますが、

裏山の鈴ヶ峰の被害状況の調査を兼ねて、早朝山歩に出かけました。

 猛暑が続き、登山道の地面の真砂土が乾燥してしまい、滑り易くなっています。

そしてもう、セミの声も聞こえ始めました。

早朝にも拘わらず、途中で、ほぼ毎日数人の登山者と出会いました。

 


 下図は、鈴ヶ峰周辺の崖崩れ等のMAPです。赤色は山歩コース。  

 

今回の豪雨による鈴ヶ峰での影響は3ヶ所でした。

鈴ヶ峰西峰の麓、美鈴が丘中学校の運動場の南側で二ヶ所発生。

崩壊部Aは、鉄塔の下部から運動場迄の土砂崩れ。

 

運動場の後片付けの様子

 

ほぼ校舎の傍まで、土砂が流れています。

 

 


崩壊部B場が見える205峰を越えて鈴ヶ峰西峰への登山口(鞍部)から発生。

土砂崩れ上端の様子。

 

隣にも先端部が有りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、通過出来なくなった 桜が丘遊歩道の途中から見た様子。

砂防ダムが壊れ中学校運動場へ崩れ落ちています。 

 

同、桜が丘遊歩道の途中から西峰鞍部を見上げた、崩壊の先端部分。

 

 


 沢崩Cは鈴ヶ峰南峰と憩いの森登山口の間の砂防ダムの横。

 16日に、鈴ヶ峰南側のルートの確認に出かけました。

道行地蔵の登山口から登り、鈴ヶ峰石碑を通過。

 

 

 

 

鈴ヶ峰公園から階段を登ってきた場所です。

 

破れた金網を抜けて、憩いの森登山口方面へ。

 

井口方面、井口台中学校運動場

 

四阿からの登山道と合流。

 

憩いの森登山口から山頂方面へ登り返します。ヒヨドリ園地方面へ。

 

砂防ダムの右側の丸太の登山道がめちゃくちゃに。

 

砂防ダムの右側の沢が、土砂崩れ

 

ここに有った木橋は、流れてしまっています。

 

 

 

以前の様子が、解りません。

 

 

 

 

前を歩いていた登山者は、崩れた砂利状の沢を、歩いて渡られたので、

私も注意をしながら徒渉しました。沢に水が流れていなければ大丈夫のようです。

  

 

 

分岐の標識部は、ウグイス園地方向の木橋が流れ通行不可

ヒヨドリ園地コースのみ登れます。

 

 

水場上の分岐を山頂方面へ。

 

ボケ封じ地蔵さんも、少し土砂を被っています。

 

 鈴ヶ峰東峰に到着後、道行地蔵経由で帰宅しました。

日増しに暑さを感じています。明日の暑さ対策は、ミラクール

 なお、記事上の写真の順序は、まちまちです、ご了承願います。

 (終了)

コメント
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