令和3年8月27日(金)曇後晴れ 31.2/24.9℃
コロナウィルス感染防止等で約4ヶ月休止している金曜登山、今回は、足慣らしの為、
大雨の影響が少なく安全で、近場の、牛田アルプス周回を実施しました。
未明に雨が降り、心配でしたが次第に晴れ間も見えてきて、程よい登山日和になりました。
広島駅北口からは、山根口の尾長山登山口や東照宮の二葉山登山口等色々有りますが、
今回は、饒津神社西隣の明星院の登山口から二葉山に向けて出発しました。
太陽の岩や高射砲跡の二葉山山頂を通り、平和の塔(仏舎利塔)で、広島市中心部を展望。
天神峠へ一旦降りて、尾長山への急登を登った後、平坦で長い遊歩道コースを牛田山へ向かいました。
途中、約1kmに渡り、クヌギ、カシ、コナラ等、なら枯被害の調査の為、樹木に白いシートが巻き付けられていました。
登山道等最近の長雨の被害は殆ど無く、久しぶりのロングコースでやや疲れましたが無事に牛田山山頂に到着。
牛田山 261m 三等三角点(点名:茶磨山) の小広場の小屋で昼食。
小屋の屋根に、椎の実が落ちてきたり、広場の片隅に、キキョウの花が咲いていたり、
ツクツクボウシが鳴いていたりと、季節を感じました。
南方向には、二葉山、似島や広島市内が、北西方向には、武田山や火山、太田川の景観が見られました。
牛田山からは、神田山を経由して見立山迄稜線を歩きました。
毛利輝元が吉田の郡山城を広島へ移築する際、築城場所をここで決めたという見立山。
早速、見立山の展望地から広島城を探しました。
広島県立体育館(グリーンアリーナ)の屋根の片隅に見える天守閣は、小さくて可愛い広島城でした。
見立山から、広島ビッグウェーブ通り側の登山口へ下山し、牛田本町バス停で、解散。
道行地蔵含め二人は、明星院前を通過して、広島駅方面の駐車場へ戻りました。
牛田アルプスを完全に周回し、新しいコースも発見出来ました。
皆様、ご苦労様でした。
また、緊急事態宣言(8月27日ー9月12日)が発令され、暫く休止状態が延長されます。
皆様、裏山や、近くの山などには登り続ける等、体調管理には気を付けてください。
行程
9:10 広島駅北口、ローソン前出発
9:30 明星院裏登山口
9:33 グランド横、獣除け柵通過
9:48 太陽の岩
9:54 二葉山山頂、高射砲跡
10:05~10:17 平和の塔(仏舎利塔)
10:23 階段下
10:27 天地峠
10:32 尾長山登山口
10:42~11:00 尾長山山頂
11:10 大内越峠分岐
11:27~11:37 三角点、展望地
12:00 戸坂南分岐(第一病院)
12:15 牛田早稲田小学校分岐
12:20~13:17 牛田山 261m 三等三角点(点名:茶磨山)
13:40~13:53 早稲田神社、神田山分岐
14:00 山王大権現石碑
14:03 水源地三角点、ベンチ
14:10 見立山展望地 118.2m
14:20 見立山登山口、トイレ
14:31 見立山登山口入口
14:36 ビッグウェーブ通り
14:40 牛田本町交差点(バス停)
14:47 二又川、桜橋
14:48 ニギッ神社前、明星院入口通過
15:10 東照宮前
15:15 駐車場着
参考データ
歩行総数 約20,000歩
歩行距離 約9,900m
歩行時間 約6時間05分(休憩、昼食含む)
累積標高差 約600m(+/-)
牛田アルプス周回MAP (赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡、交通機関)
牛田アルプス周回断面
(つづく)