ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

庭の木のヤマバトの観察

2021-09-22 | 日記

(7月3日) この夏の出来事です。

 家の前の道路の上の電線に、裏山で見かけるヤマバト(キジバト)が、

しばしば、見られるようになりました。

 

約15分後、庭の木の中に入って行きました。

 

(7月6日) その後、毎日、出入りしていました。

小枝を運んで、巣を作り始めたようです。

 

(7月7日) その後、ずっと、居座り続けるようになりました。

卵を巣の中に、産んで、抱いているように思われます。

 

(7月7日)  殆ど、外部からは見えず、雨にも濡れず、

住み心地の良い場所を探したものだと感心しました。

 

(7月13日) オスとメスが交互に交代しながら、毎日巣の中の卵を護っていました。

巣の枝木が増えて見えてきました。

 

(7月14日)  巣が大きくなりました。

 

(7月17日) ヤマバトは全く動かず、卵を温めているようです。

 

(7月19日) お腹の状態は、どうなっているか、分かりません。

 

(同上7月19日)

 

(7月19日) この木の中央に巣を作っています。

 

(7月23日) 数日後、電線にヤマバトが一羽だけで止まっていたので、

どうしたのか心配になりました。

 

心配そうに周りを、眺めていました。

 

相棒のヤマバト傍にやってきました。

 

後で来たヤマバトの羽根が乱れています。

この後、野良猫が木の上へ、登って行くのを発見しました。

野良猫に、巣の中の卵を襲われて、格闘して羽根が乱れているようです。

 

片方の羽根が乱れていますが、電線迄飛んでくることは出来たようです。

 

 木の中の巣を覗いてみました。

 

木の枝で作られた巣は残っていましたが、巣の中の卵などは無く、空っぽでした。

 

空っぽの、小枝でできた巣だけが残っていました。

 

快適だった、ヤマバトの巣は、野良猫に襲われて、悲しい結果を迎えてしまいました。

その後、ヤマバトも、猫も現れませんでした。

 

(終了)

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