(つづき)
令和7年3月5日(水)曇り 12.7/7.2℃
3月最初の坂歩こう会の山行は、呉市の 上山ー烏帽子岩山 縦走登山でした。
朝からは弱い小雨状態でしたが、出発頃には小雨は上がり、予定通り天応駅を出発。
広島呉道路のトンネルを通り抜け、烏帽子岩山の登山口を右折しました。
烏帽子岩・ドンガメコースと上山コースの分岐の、墓所前広場で朝礼が有りました。
Y岡会長の挨拶、本日担当のN原さんや、本日リーダーのT中さん、のコース説明が有り、
準備運動の後、上山コースへ向かいました。参加者は53名。
墓所下の極楽寺橋を渡ります。
暫く、棚田跡のような石垣跡を見ながら登り続けます。
尾根道には大きな岩が沢山見られました。
対岸にも険しい岩壁が見られました。
西側の景色、似島、船倉山など
広島呉道路や、呉ポートピア駅 方面
大峯山 の頂上は雲がかかっていました。左下は、似島 安芸の小富士の山頂
岩場の急登の尾根を懸命に登ります。
烏帽子岩山の山腹のなめら岩の様子。
上山 烏帽子岩山 .
展望地の岩
音戸 倉橋島 早瀬大橋 江田島の陀峯山 手前は、つばくろ山
ヤブ椿の花弁が落ちていました。そろそろ咲き始めているようです。
木の根の階段や
岩場の高い段差を登っています。
岩場を通過
山頂前の砲台跡
上山の山頂に到着
上山 391m 三等三角点 点名:折敷
上山 標識
小休憩後、上山から烏帽子岩山へ移動開始
上山山頂では見えなかった、烏帽子岩山が見えてきました。
烏帽子岩 が眼下に現れました。
鞍部からは、丸太の階段を登ります。
絵下山烏帽子岩山ルート
丸太の階段が続きます。
平坦な稜線になり、うさぎ岩を通過。
ドンガメ、烏帽子岩コースの分岐を通過。
同上
烏帽子岩山山頂に登頂しました。
ケルン?に烏帽子岩山 410m の山頂標識
南側の展望岩に下りてみました。
倉橋島 音戸 早瀬大橋 陀峯山
江田島の切串港、屋形石 似島の下高山、安芸の小富士
烏帽子岩山山頂での集合写真
焼山方面の呉市野外活動センター方面へ下山開始
上山からのコースへは行かず、今回は、鞍部手前の、
野外活動センター近道の分岐標識を右折します。
急傾斜コースを下ります。
右手には灰ヶ峰山頂の気象レーダー
正面には焼山や熊野の住宅街も見えました。
絵下山
原山の無線塔
灰ヶ峰の気象レーダーも見えました。
この後が大変、急傾斜のロープ場となりました。
暫く、ロープで下山
少し緩やかなコースになりました。
烏帽子岩山近道登山口に下山しました。
コンクリートの林道で休憩中
獣除けの仕掛けに注意、既に期限切れ
リサイクル工場用の道路下のトンネルを通過
昭和高校跡近くで、解散式が有りました。
本日リーダーの、T中さんへ感謝の言葉。
次回のリーダーのT田さんによる案内が有りました。
廃校になった昭和高校前で、焼山団地から呉駅へバス移動する本隊と別れました。
天応方面へ歩いて向かう小隊は、ソロプチミストの森の前を通り、
呉市野外活動センター方面へ移動。
呉市野外活動センター公園内へ入りました。
呉市野外活動センター前を通過。
公園から、県道66号線(呉環状線)への林道へ入ります。
正面間近に絵下山山頂のTVアンテナが見えました。
車止めを跨ぎ、林道に。
側溝から渓流となり砂防ダムで池になりました。
林道から県道66号線へ出ました。
道標
復興なった県道66号線(焼山天応線、呉環状線)
天応方面へ県道を移動します。
7年前の西日本豪雨災害で大事になった、大屋大川、道路は丈夫になりましたが、
河川は往時のまま。
危険個所には大きな砂防ダムが完成していました。
ここでは県道の拡幅工事が続いています。
大きな暗渠の上に道路が出来るようです?
ここから下流は綺麗な石畳でした。
広島呉道路の下を通過
県道31号線に出ました。
天応トンネルを通過。(北口)
南口に出て直ぐ左折しました。
呉線の踏切を渡ります。
呉線のトンネルが二つ有りました。右は未使用分。
踏切を渡った所に駐車場が有りました。隣の奥は天応駅。
初めてのコースも有り、有意義で楽しい登山でした。
N原役員、T中役員、他のスタッフ、同行の皆さん、
有難うございました。
追記
登山は百薬の長 下記記事 ご参考になれば幸いです。
記念講演「登山は百薬の長~運動生理学から見た効能とは」(1/2)
(終了)