ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

広島森林公園遊歩道-呉娑々宇山周回登山(4) ささらが池経由で下山

2019-03-07 | 日記

(つづき)

 呉娑々宇山 二等三角点 にタッチして、昼食の為、直下の展望地へ移動します。

 

 頂上から昼食の展望地が見えていました。

 

呉娑々宇管理道路 ささらが池、馬木方面 の標識の分岐を下ります。 

 

 展望地に着いて、広大な視界を見ながら昼食開始。

 

松笠山や、遠方は武田山 方面

 

白木山  木の宗山  鷹の条山

 

通過して来た、呉娑々宇林道 頂上直下の土砂崩れ箇所

 

 

昼食が終わり、下山開始

 

林道登山口に到着。 

 

 林道を横断し、急登の小山(コル)へ登ります。

 

 トラロープ有り

 

 いくつか分岐が有りそうなコルのピーク。

 

 詳細な登山道のMAP

馬木調整池ルート、送電線ルート、尾根ルート、大谷川 

この後、ささらが池を見た後、ここまで戻り、送電線ルートを下ります。

 

 殆どの仲間が、ささらが池を見たことが無いので、寄り道をして、案内して頂きました。

  

かなり下って 

 

 鉄塔を通過

 

標識を確認して下ります。 

 

 

 

ささらが池のほとりに到着。 

 

 対岸へ移動します。

 

 壇ノ浦の海戦で敗死した中納言平智盛の息女ささら姫が、

都に引き上げる源氏の兵に追われ、身を投げて死んだと伝えられる池

 

看板が 遠い場所に立てられていました。

 

 水辺の景色が、綺麗に写っていました。

 

 ささら姫の 奏する笛か 夏あらし

 

更に、詳しい伝説も。 

 

女性グループ、悲しい伝説に思いを馳せていらっしゃいました。 

 

 溜池が崩壊しない様に、排水設備も完了。

 

このまま下りれば、惣の谷から 西の畑方面へ下山可能らしいですが、高圧線ルート分岐へ戻ります。 

 

 分岐迄、登り始めます。 

 

 鉄塔部迄戻りました。 

 

 ピークの分岐"H"点へ到着。

 

 下高圧線ルートで下山開始。

 

 馬木方面へ下っています。 

 

 尾根を下りていくので谷渡りが無く安全でした。

 

鉄塔の周りは樹木が良く伐採されているので、景色が楽しめます。 

 

 馬木の広島変電所、福木小学校や中学校

 

東区馬木地区が一望に。 

 

樹木を伐採して、歩き易くなった登山道を下ります。 

 

二つ目の鉄塔を通過。 

  

 登山道が広くなってきました。

 

 沢道です。

 

  

 

駐車地が見えて来ました。 

 

出発地の大谷川砂防ダムの全景。丈夫そうな金網が印象的。 

 

全員無事に、出発地に下山完了しました。H野さんガイド有難うございました。

同行の皆さんにも感謝いたします。

昨年の豪雨災害により、呉娑々宇山馬木コース登山道など、各所で通行できなくなっていますが、

Hさんの調査により、通行可能なルートを探して頂きました。

馬木ルートで呉娑々宇山などへ登る場合、参考になれば嬉しいです。

 

(終了)

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