8月29日(金)曇り 25/21℃
連日雨が降り続けた8月、今月末の金曜登山も、小雨模様で出発でした。
行先は西中国山地国定公園に属する、恐羅漢山(1346.4m)に近い島根県益田市匹見町の春日山(989.2m)でした。
広島の各地域から車4台、合計16名の参加者が戸河内の道の駅で集合し、匹見町の匹見峡方面へ向かいました。
国道R191-県道R307-国道R488-県道R172と、複雑にルートを辿り春日山の麓の林道入口の駐車場に駐車。
春日山の頂上には、春日大明神の祠が有り、毎年8月5日には、石見子供神楽が奉納されるお祭りが有るそうです。
その為か、登山道は良く整備されて、林道も寄り上まで建設中でした。
登山開始時は小雨に遭い、暑い中レインウェアー等を着ていましたが、小降りになり、普通の服装に戻りました。
美都分岐迄は一般車両不可の林道を歩いて登りました。
分岐からは植林された杉林の中の尾根の直登になり、頂上迄は殆ど同じ勾配で登りました。
頂上では濃い雲で周辺の視界は全く有りませんでした。
天気が良ければ、恐羅漢山、旧恐羅漢山、広見山、十方山、半四郎山など
多くの山の稜線が臨めるということなので、今日は残念無念。
広い頂上広場で約1時間ゆっくり昼食を楽しみ、下山開始。
雨でぬかるんだ下山道は滑り易く、慎重に下山。登りは約1時間半、下りは約1時間でした。
周辺には有名な山々が連なり、縄文時代の遺跡が有ったり、秘境の中の匹見峡界隈は面白い地域でした。
春日山登山MAP
春日山登山断面
8月29日の参考データ
総歩行数 : 約12810歩
総歩行距離 : 約4580m
総歩行時間 : 3時間11分(昼食など休憩を含む)
累積標高値 : 約505m
(つづく)
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