(つづき)
平成28年4月22日(金) 晴れ24/14℃
今回の金曜登山は広島県山県郡北広島町 豊平 に位置している
牛が首山 (918.8m 三等三角点) と 大丸峯(778.5m二等三角点) の二つの山でした。
集合場所は、龍頭山の麓の豊平どんぐり村、参加者は14名(男性9名、女子5名)でした。
どんぐり村から牛が首山登山口へ向け出発するとすぐ 正面に 牛が首 山 が見えました。
町道の琴谷鶉木線は、狭いツヅラ折れの道から、広く真っ直ぐの道路に整備され、
この4月1日に開通したばかりだったそうです。
十文字峠の登山口に到着、防災無線用アンテナ塔の下の林道が登山口。
道路の傍に多数の駐車スペース有り。
十文字峠(鶉木峠) 周辺は直線の広い町道です。
電柱側の林道に入ります。
電柱のやや上部に、牛が首山登山口の標識が有りました。 山頂までは1.7kmだそうです。
林道は古く、枯草に覆われて、土も見えなくなっていました。
数本ですが 山桜の並木道になって来ました。
まだ、ツツジがあちこちに咲いていました。
ヒノキやスギの植林地の山中に入ります。
林道は緩やかなトラバース道です。
突然、ネザサの中に分岐が有り、ここからトラバース道(巻道)から直登コースへ変わりました。
直進の道にも頂上への別ルートが有りますが、ヤブ漕ぎ道なので止めました。
登山道は 枯れ葉に覆われて滑り易くなってきました。
ネザサが無くなってくると、白い花が一面に咲く ミヤマシキミ の群生が所々で見られました。
取りあえず尾根を目指しています。
西コースからの登山道と合流する分岐、この倒木は目印の一つになります。
本日下山時のチェックポイント。
西コースへの下山口、ピンクのリボンが目印?
急登コースを登ってきたので、暫く休憩しています。
再スタート、珍しく岩が露出。
ミヤマシキミ の白い花と、赤い実が、並んでいました。
ミヤマシキミの花が一杯に開ききっていました。
稜線、小ピークを越えながら気持ち良く正面に見える 牛が首 山 へ向かっています。
正面は牛が首 山です。
東方には龍頭山も見えています。
平坦な稜線道
少し、色の着いているミヤマシキミ
真っ白
麓の豊平の風景です。
牛が首 山の頂上が見えて来ました。不要になった鉄柱が転がっています。
古い無線アンテナ設備の電気設備の小屋?が残ったままでした。
頂上に到着、三角点が地表すれすれに埋まっていました。確認しています。
Mさん が見つけたのでしょうか? しっかりと触っています。
椎谷山の姿が美しく見えていました。
記念の集合写真を、今回もTさんにお願いしました。
(つづく)
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