ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

北広島町 牛が首山+大丸峯登山(3)  牛が首山山頂まで

2016-04-27 | 日記

(つづき)

平成28年4月22日(金) 晴れ24/14℃

今回の金曜登山は広島県山県郡北広島町 豊平 に位置している

牛が首山 918.8m 三等三角点) と 大丸峯(778.5m二等三角点) の二つの山でした。

集合場所は、龍頭山の麓の豊平どんぐり村、参加者は14名(男性9名、女子5名)でした。

 

 どんぐり村から牛が首山登山口へ向け出発するとすぐ 正面に 牛が首 山 が見えました。

 

町道の琴谷鶉木線は、狭いツヅラ折れの道から、広く真っ直ぐの道路に整備され、

この4月1日に開通したばかりだったそうです。

 

十文字峠の登山口に到着、防災無線用アンテナ塔の下の林道が登山口。

道路の傍に多数の駐車スペース有り。

 

十文字峠(鶉木峠) 周辺は直線の広い町道です。

電柱側の林道に入ります。

 

 電柱のやや上部に、牛が首山登山口の標識が有りました。 山頂までは1.7kmだそうです。

 

林道は古く、枯草に覆われて、土も見えなくなっていました。 

 

数本ですが 山桜の並木道になって来ました。

 

まだ、ツツジがあちこちに咲いていました。 

 

ヒノキやスギの植林地の山中に入ります。 

 

林道は緩やかなトラバース道です。 

 

突然、ネザサの中に分岐が有り、ここからトラバース道(巻道)から直登コースへ変わりました。

 

直進の道にも頂上への別ルートが有りますが、ヤブ漕ぎ道なので止めました。 

 

登山道は 枯れ葉に覆われて滑り易くなってきました。

 

ネザサが無くなってくると、白い花が一面に咲く ミヤマシキミ の群生が所々で見られました。 

 

取りあえず尾根を目指しています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 西コースからの登山道と合流する分岐、この倒木は目印の一つになります。 

本日下山時のチェックポイント。

 

 西コースへの下山口、ピンクのリボンが目印? 

 

急登コースを登ってきたので、暫く休憩しています。 

 

 再スタート、珍しく岩が露出。

 

ミヤマシキミ の白い花と、赤い実が、並んでいました。 

 

ミヤマシキミの花が一杯に開ききっていました。 

 

稜線、小ピークを越えながら気持ち良く正面に見える 牛が首 山 へ向かっています。 

 

正面は牛が首 山です。 

 

東方には龍頭山も見えています。 

 

平坦な稜線道 

 

 

 

 少し、色の着いているミヤマシキミ

 

真っ白 

 

 麓の豊平の風景です。

 

 

 

牛が首 山の頂上が見えて来ました。不要になった鉄柱が転がっています。 

 

 古い無線アンテナ設備の電気設備の小屋?が残ったままでした。

 

 

 

頂上に到着、三角点が地表すれすれに埋まっていました。確認しています。 

 

 

 

Mさん が見つけたのでしょうか? しっかりと触っています。 

 

 

 

椎谷山の姿が美しく見えていました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記念の集合写真を、今回もTさんにお願いしました。 

 

 (つづく)

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