宮島弥山登山 四宮-弥山-多宝塔周回（３） 弥山頂上迄

（つづき）

 宮島の弥山へ 四宮コース を登っています。

見晴らしの良い259峰で休憩をしていると上空を、

観音新町の広島へリポートから飛び立ったヘリコプターが飛んでいきました。

 

休憩後、弥山頂上へ向け再出発しました。

滑り易い斜面も木の根が張っていて難なく登れました。 

 

 

 

この辺りは平坦な広い登山道。 

 

 

 

 

 

 

 

 正面に、駒ヶ林の頂上が見えていました。

 

 赤松の幹にたわしのような変な物が有りました。

調べてみると、ホウキダケの仲間のようです？

 

根元の方に 4個程有りました。 

 

仲間は、脇見しないで頂上へ向かいます。 

 

 巨岩群の間を乗り越えて行きます。

 

宮島の登山道とは思えないような、面白い登山道です。 

 

樹木の間から住宅街が見えました。

大聖院と厳島神社出口の間の　滝小路　周辺です。

やや左側に、珍しい火の見やぐら が見えています。 

 

さらに急登を登ると、 

 

紅葉谷の向うの尾根が見えました。 

 

 シダで狭くなっいても道ははっきりしています。 

 

年季の入った古木どうしが、喰い込みあっています。 

 

これは、木の幹が岩に喰いこんでいます？ 

 

巨岩が続いています。 

 

 

 

小さな祠が有りました。 

 

 大小二つのお地蔵様が鎮座されていました。

全員無事に下山出来ますようにとお願いしました。 

 

やっと人が通れました。 

 

 

この辺りからは落ち葉が、増えてきました。

落葉樹が多いのか、雨水が少なく流れ落ちなかったのか？ 

 

 

 

倒木も増えてきました。　勾配が緩くなり、風が強い尾根のようです。 

 

目の前に弥山の頂上が見えました。 

 

左（東）側 にロープウェイの獅子岩駅と、ピークの獅子岩が見えました。

 

獅子岩の南側には、広島湾内の、似島、江田島、絵の島 等が見えました。

 

最後の荒れ道を登ります。 

 

 

 

通信装置用の電源 として　ソーラーパネル　が設置されていました。

 

 

 

防災無線用のデータ送信装置の奥に、

桧模様の展望台が見えて来ました。 

 

先頭は早くも展望台の二階に到達。 

 

 

 

展望台の正面へ。 

 

一部立入禁止の案内も有り。 

 

弥山の頂上へ。 

 

頂上の南側には、江の島と似島と瀬戸内海が見えます。

 

展望台屋上の二人。 

 

弥山頂上の岩群、中央岩の先端は 標高 535m。

 

弥山　二等三角点　の標高は 530m。 

 

 （つづく）

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