ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

廿日市市峠 大野権現山(2)  権現山山頂迄

2018-05-15 | 日記

(つづき)

平成30年5月11日(金)晴れ 24/10℃

今回の金曜登山は廿日市20名山大野権現山(699.5m 三等三角点)でした。

 西広島バイパスから県道30号線に入り明石峠を越えてすぐ、佐伯工業団地入口を左折。

 

佐伯工業団地の裏の小さな団地の最奥の民家の前の空地に駐車後、下山予定の中峠登山口に待機車を移動。 

 

 待機中に周辺を散策、東方面に大峯山が見えました。

 

 最奥の民家の庭の綺麗な花を観賞させて頂きました。アヤメ?

 

シャクナゲ 

 

西大峯山から大峯山への稜線。 

  

 参加者は12名(男性7名、女性5名) 下峠登山口から登山開始。

 

若葉が目に染みる森の中に入りました。 

 

ただ、 足元の登山道は沢のように流水に浸かり、歩き難い状態が暫く続きました。

 

 

 

???? 

 

 

 

苔生している丸太橋を渡ります。 

 

水溜りは避けて歩きます。 

 

今度は、ガレ場になってきました。 

 

 水溜りのガレ場

 

 

 

沢に架かる、朽ちている丸太橋 

 

誰も渡らず 

 

沢まで下りて渡っていました。 

 

 

 

倒木は有るものの、 歩き易い登山道になってきました。

 

 

 

いつの間にか、スギなどの植林地帯になってきました。 

 

 右側の小さな谷筋に沿ってゆっくり登っています。

 

登山道が行き止まりとなり、左側に急登の登山道が見えて来ました。 

 

 

 

LED庭園灯の様な物が有りました。分岐の目印でしょうか?  賢い! 

 

分岐周辺を振り返りました。 分かりづらいと思います。

 

緩やかな谷筋コースから、山頂への直登コースに変わりました。 

 

皆さん、前かがみになって急登の態勢です。 

 

早速、巨岩が現れました。 

 

巨岩を赤松が支えています。 

  

岩場の前で渋滞中 

 

急登に巨岩が連続して露われてきました。 

 

数ある大野権現山登山ルートでも、一番辛い斜面ではないかと感じました。

ロープが用意されている岩場も3~4ヶ所有りました。 

 

 

 

動物の顔に似ている岩 

 

 

 

樹木の間から麓の峠地区の街並みが見えました。標高約570m 

 

 

 

 更に岩場は続きます。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツバツツジの葉も順調に成長しています。

 

 

 

 

 

 

 

稜線に到着、遠くの視界が開けて来ました。 

 

 最後の岩場を乗り越えます。

 

 

 

大野権現山の頂上広場に到着。 

 

先ず最初にM石さんが三角点にタッチ。 

 

次に道行地蔵(筆者)がタッチ。 

 

立派な頂上標識 

 

廿日市20名山指定の山の新しい頂上標識 

 

権現山のシンボルの権現社の祠 、注連縄や鈴も飾られ、背後に有るご神体の大岩は樹木に隠れていました。

 

頂上の岩場で小休憩。 

 

頂上から東方の景観です。

西大峯山-大峯山-野貝原山    麓は佐伯工業団地 

 この後、もっと良い展望の展望地へ。

(つづく)

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