古観音山-瀬戸島山周回登山（３） 下山

（つづき）

第二音戸大橋から音戸町町内の登山口から梵潮寺を経由して、古観音跡迄登って来ました。 

 

北側の眼下には、海外から輸入された岩塩が、真白く山積みになっている三子島が見えました。

 

見晴らしの良い古観音跡から、古観音山に向かいます。

 

気持ちの良い稜線です。

 

巨岩群が現れて来ました。 

 

展望の良い岩場です。

 

大岩が数個、並んでいます。岩場の下は岩壁。

 

気持ちの良いコースを、皆さん満喫されているようです。

 

羊歯や大岩の間をジグザグに縫って進んでいると、

 

 

 

大きな岩の奥に、古観音山の山頂標識が有りました。

 

古観音山　　246m　　三角点は無し。

山頂には昼食出来るスペースや景観も無く、少し先の展望地へ急ぎます。

 

注意していないと、見逃しそうな古観音山の山頂でした。

 

山頂周辺はツツジの花に囲まれていました。

 

山頂から少し離れた所に

 

景色の良い場所が有り、昼食開始。　北西方向に、江田島市西能美島の野登呂山（宇根山542m）が見えました。

 

東方向眼下の音戸漁港の様子。

 

三子島の様子も良く見えました。

 

少し早い昼食開始です。

 

昼食後、出発準備に取り掛かっています。

 

次の目的地の瀬戸島山へ向かいます。

 

正面に見えるのは、瀬戸島山のようです。

 

下山に掛かるとすぐに広い林道へ到着しました。

 

林道へ下山した登山口の標識。

 

仲間全員林道へ下りて来ました。

 

瀬戸島山へ登頂後、林道を下りて戻ってくるので、荷物と、管理人を置いて出発します。

 

荷物が無いので楽そうです。

 

登山口の案内板から瀬戸島山へ登山開始

 

取付きはトラロープの有る急登です。

 

羊歯の多い急登を登って行くと、

 

視界が開け、情島など良く見えて来ました。

 

狭い岩場の間を通過して行きます。

 

 

 

頂上近くなり、大きな岩が集合しています。

 

 

 

岩の上に境界杭のようなものが有ります。なんでしょうか？

 

暫く行った場所に

 

二等三角点が有り、しっかりとタッチするM石さん。

 

瀬戸島山　339.5m　二等三角点

 

山頂標識。

 

仏石？または、山頂碑？

 

下山開始するとすぐに林道が見えて来ました。

 

東方向は広く立派な林道ですが、

 

西側の早瀬大橋側は土砂崩壊で通行できない状態でした。

 

崩壊した林道の様子。

 

瀬戸島山登山口の東方向へ下りていきます。

 

小さな祠の前を通過。

 

時々見晴らしが良くなります。

 

こちら側でも山側面が土砂崩壊。

 

なんとか、歩行者は通過可能でした。

 

 

 

大きな防火水槽で島の山が守られています。

 

 ここは土砂崩れで、ガードレールの下まで崩壊。

 

 

 

 林道を下りて来て、瀬戸島山登山口に戻りました。（約45分で周回）

 

瀬戸島山登山口の様子 

 

 

 

 ここでも大崩壊、地滑りで道路が埋没、ガードレールも流れ落ちています。。

 

崩れたまま、手付かずの状態。 

 

再度、防火水槽前を通過。 

 

 直後に林道横断部に戻ってきました。

 

下山口に放置されている冷蔵庫部から、下山します。 

 

竹薮内を下山。 

 

 

 

猪などの小動物防止の有る畑を下りています。 

 

排水溝の小さな木橋を渡ります。。 

 

梵潮寺の前を通過 

 

梵潮寺謂れの石碑 

 

音戸大橋と第二音戸大橋。 

 

榎酒蔵　ハナハトの 本社工場の煙突も見られました。

 

第一音戸大橋の地下道を通過。

 

第二音戸大橋の下から橋の道路部迄階段を登ります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の階段。 

 

国道487号線の道路面迄登って来ました。 

 

無事に登山終了しました。 

 

仲間のTシャツの背面に描かれていた、今回の湾岸トレイルコース。

 

音戸大橋の下を通過している水中翼船スーパージェット 

 

駐車場に到着しました。

 今回ガイド担当のM山さんやH野さん等、何回も下見登山をして頂いたそうです。

昨年の豪雨災害で、林道が通行止めになっていたので、コースの選定が大変だったと思います。

結果的に最高のコースを歩かせて頂きました。有難うございました。

 

（終了）