ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

八国見山・沖の郷山登山(5)  沖の郷山下山

2015-04-25 | 日記

(つづき)

 八国見山登山後、沖の郷山にも挑戦し、頂上に到着しました。

円形の広い丘に立って歓声。 

 

360度の大パノラマ。東方の 大万木山 

 

 

南側への稜線---草の城山?

 

南方には 琴引山  も良く見えていました。

 

西方には、三瓶山が、黄砂?でぼんやりと見えていました。 

 

沖の郷山の登頂者8名のみで集合写真。

右側は大万木山山頂 

 

下山開始、稜線の分岐へ。 

 

稜線の分岐から登山口へ一気に下山。 

 

 

分岐部の様子 

 

 

下りは、急傾斜に気を付けながら急ぎます。 

 

急いでいても、足元の小さな花には目が止まる、さくちゃんです。 

 

イカリソウ? 

 

渓流部まで下りてきました。 

 

 

 

杉並木の中の林道に入ります。 

 

 

 

 

 

再び、カタバミの白い花が群生している、麓付近まで下りてきました。 

 

 

 仲間の5名が待っている駐車場が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

駐車場で待って頂いた5名の仲間達、長らく待っていただき有難うございました。

予定外の沖の郷山登山も、山頂からの眺望も素晴らしく、無事に下山して終了しました。 

 

それぞれの車に分乗して広島や呉方面へ帰ります。 

 

沖の郷山を振り返りました。奥の山並み。 

 

登山口の道標が要所、要所に有ったので、

国道54号線からも迷わず登山口へ行けそうです。 

 

ガイドして頂いた Mさん 有難うございました。 

 

(終了)

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八国見山・沖の郷山登山(4)  沖の郷山頂上迄

2015-04-23 | 日記

(つづき)

 八国見山登山が早く終了したので、仲間の Mさん のガイドで

島根県飯石郡頓原町の 沖の郷山 にも登ります。

国道54号線(旧頓原有料道路)の晴雲トンネル北口から旧国道54線に入って

沖の郷山の幾つかの道標に沿って走り、登山口の駐車場へ到着しました。 

 

しばらく、林道を直進します。 

 

沢沿いの登山道になり、 

 

少しづつ、支尾根の登山道になってきます。 

 

木の枝の間から、周辺の景色も見られるようになりました。 

 

本日、沖の郷山登山ガイドのMさんが立ち止まり、

三瓶山 が見えていると教えてくれました。

左奥に、子三瓶山、その右に男三瓶山が薄く見えていました。 

 

 体調不調にも拘らず、懸命に 沖の郷山をガイドしている Mさん です。 

 

稜線の鞍部が見えてきました。 

 

 稜線に到着しました。

 

 

 

 道標が有り、

左方向160mで沖の郷神社、右方向600mで沖の郷山頂上

 

仲間全員の到着を待ちながら休憩。 

 

ブナ林の中を、神社へ向かいます。 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに、沖の郷山に着きました。 

 

傍に、四阿も有りました。

 

麓の様子が見えました。

 

 

 

 神社や四阿からは、麓の様子が良く見えました。

分岐へ戻り、頂上へ向かいます。

 

分岐迄下りてきて頂上へ向かいます。 

 

 

 

正面のピークの向こう側に頂上三角点は有ります。 

 

 

 

南側に、琴引山(1013.4m)の稜線が見えていました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピークに到達しましたが、沖の郷山の山頂は、もっと先に有りました。 

 

円い丘の上に山頂及び三角点は有るそうです。 

 

先頭のグループは、到着済み。 

 

有志のみ全員登頂して万歳三唱です。 

 

登頂された皆さん、素晴らしい大パノラマを堪能されていました。 

 

沖の郷山の三等三角点(957.1m) が有りました。 

 

 

(つづく) 

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八国見山・沖の郷山登山(3)  八国見山下山

2015-04-22 | 日記

(つづき)

八国見山の頂上に着き、昼食中です。

おむすび山でおむすびを食べている仲間がいるかも?

ちなみに私は、たわらの形のおむすびでした。 

 

八国見山の頂上広場を囲んで、遠足気分を思い出しながら食べています。 

 

ブナなどの雑木林の向こうには、大きな山が見えていますが、良く見えなくて残念です。 

 

 八国見山とは遠い昔に付いた名前のようです。

 

昼食後、再度集合写真を撮影しました。

Tさん撮影有難うございました。 

 

 下山開始しました。忘れ物など無いかチェックして最後に下りる Kさん。

 

落ち葉で滑りそうな急斜面を下りて行きます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急こう配の坂道を下っています。 

 

 

 

 

近くで犬の泣き声が聞こえてきました。 

 

杉林の間に犬が見えました。 

 

人の気配を感じたら、大声で泣いていました。

登る途中に泣いていた犬と同じ犬のようです。 

 

犬の飼い主の方が杉林の整備をしていました。 

 

仲間のMさんの奥さんの実家が近いので、ルーツの消息などを調査中。 

 

犬にも別れを告げました。

 

先程の管理人達によって綺麗に整備されている植林部。 

 

 急傾斜部分など、助け合いながら下りている女性仲間。

 

踏み跡が薄く、定まらないコースを下りて行きました。 

 

 

 

 

 

 沢迄下りてきたようです。

 

 

 

谷に沿った登山口を下りています。 

 

ネコノメソウが群生していました。 

 

 ネコノメソウ 

 

まもなく登山口に出そうな感じがしてきました。 

 

 杉並木の下はどこでも歩け、正規の登山道が解らず、迷いながらも登山口へ向かいました。

 

  

 

何とか登山道へ戻り、下りて行くと、 

 

登山口の近くの赤い屋根の民家が見えてきました。 

 

車道も見えてきました。 

 

山の中腹には山桜が、まだ立派に花を咲かせていました。 

 

3台の車の駐車地が見えてきました。 

 

 

 

畑の上から、下山した仲間を撮りました。 

  

八国見山の登山口は、この赤い屋根が目印です。 

 

 

 

13時直前に、全員無事に駐車場に戻ってきました。 

 

まだまだ、八国見山だけでは物足らず、帰広するのにも早過ぎるというので、

地元に縁の有る、Mさん のガイドで 

この後、島根県飯石郡飯南町頓原の 沖の郷山(957.1m) にも

登山しようということになりました。  

(つづく)

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八国見山・沖の郷山登山(2)  八国見山山頂迄

2015-04-21 | 日記

(つづき)

平成27年4月17日 (金) 晴れ 17/8℃

今回の金曜登山は、庄原市口和町宮内の 八国見山(844.7m) でしたが、時間に余裕が有ったので

引き続き、島根県飯南町頓原の 沖の郷山(957.1m) にも挑戦しました。

  先ず、JR五日市駅から車2台で10名が出発しました。

もう1台で3名が呉方面から出発しています。

 

草津沼田道路での事故による渋滞に遭いましたが、

松江自動車道、口和IC出口の道の駅 モーモー物産館

車3台、合計13名(男6名、女性7名)が10時前に集合しました。

 

松江道ICの有る口和地区は、中世戦国時代、山陰尼子氏と山陽毛利氏の領地争いにゆかりの有るようです。 

 

 

 

 

 

道の駅から暫く車で登山口へ北上していると、真正面に三角形のおむすびの形をした八国見山が見えてきました。 

 

おむすび山 とも呼ばれているのも納得。 

 

民家の横の八国見山登山口へ向かいます。 

 

八国見山県自然環境保全地域の案内板 が目印です。 

 

 石州瓦?の赤い屋根の民家の右側に登山道は有りました。

 

さくちゃん 早速 山野草を発見、 

 

 ショウジョウバカマ だそうです。 

 

丸太橋を渡り、直登しないで麓を渓流に沿って緩やかに登って行きます。 

 

 

 

登山道の麓付近には ミヤマカタバミ? の花が白く可愛い花が群生していました。 

 

 

 

きれいな杉林の間の登山道です。 

 

 

炭焼き窯跡が有りました。

 

 

 

 

 

次第に尾根に向かってスロープ状のジグザグ登山道を登ります。 

 

 

 

急登にも挑戦。 

 

 エンレイソウ(延齢草) にも出会えました。

 

 

 

ヤブコウジ? 

 

杉林の間の直登を一生懸命登っています。 

 

上方に尾根が見えてきました。先に到着したMさんが仲間の到着を待っています。 

 

 急登から、尾根部の平坦道に到着しました。

Mさんの背後の尾根道の奥に、八国見山の頂上部が見えています。

 

 

 

登山開始後約1時間、登りの連続でした。しばらく休憩です。 

 

 

 

正面に見える山頂へ向かって、再出発します。 

 

 

 

綺麗な杉並木の中で、犬の声が聞こえてきましたが、姿は見えません。

 

犬の声はしばらく続いていました。 

 

ミヤマシキミ ? 

 

急傾斜の山腹を斜めに登って行きます。 

 

 道幅は狭くなり傾斜していて、枯葉で滑り易い状態です。 

 

赤い実の、ヤブコウジ が所々で目を癒してくれました。 

 

ブナの木などが目立って増えてきました。 

 

あちこちや、登山道にも岩石が現れてきました。 

 

 

 

倒木も難無く乗り越えます。 

 

腰掛に相応しい岩石が幾つも有り休んで、後続を待っています。 

 

疲れ気味の仲間も、頑張って登ってきました。 

 

 

 

さくちゃんが イカリソウ を見つけました。

 

上空いっぱいに青空が見えてきて、頂上が近づいているようです。 

 

頂上から、到着の声が聞こえてきました。 

 

Iさんと、Mさんが登頂して仲間全員の登頂を待っています。 

 

私達も遂に登頂しました。

これは、まだ現役の Mさんの 八国見山(844.7m)・三等三角点タッチの様子です。 

 

八国見山山頂の標識、18年も前に製作されたそうです。 

 

仲間全員 八国見山 に登頂しました。全員揃って三角点にタッチしました。

お疲れ様でした。

 

(つづく)

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八国見山・沖の郷山登山(1)  MAP &  概要

2015-04-20 | 日記

平成27年4月17日 (金) 晴れ 17/8℃

今回の金曜登山は、庄原市口和町の 八国見山 と、島根県飯南町の沖の郷山 の2座に挑戦しました。

草津沼田道路での事故にも拘らず、松江自動車道、口和IC 出口の道の駅に

車3台で合計13名(男6名、女性7名)が10時に集合しました。

道の駅から暫く車で登山口へ北上していると、真正面に三角形のおむすびの形をした八国見山が見えてきました。

八国見山登山口前の駐車場に到着して、10時27分民家の横の登山口から登山開始。

途中までは杉林が続き、頂上付近ではブナなどの自然林に覆われている頂上に到着。

周囲の視界は樹林に囲まれていて全く無く、八つの国などを確認することはできません。

三等三角点の有る頂上広場で昼食を済まして登ってきたコースをそのまま登山口まで戻りました。


八国見山参考データ

登山口間総歩行数 : 約6300歩

登山口間歩行距離 : 約2360m

                  登山口間歩行時間 : 2時間35分(約45分の昼食休憩含む)

      累積標高差 : 約360m  

 

八国見山登山MAP

 

 

八国見山登山断面

 

 


 

引き続き、八国見山からの下山時刻が、13時前と、早かったので

仲間のMさんのガイドで島根県飯石郡飯南町頓原の沖の郷山にも挑戦しました。

国道54号線頓原の 晴雲トンネル の北口から 旧国道54号線 に向かって入ると、

沖の郷山への道標 が要所に有り、最後の道標を左に下りて行くと 沖の郷山登山口 の駐車場が有りました。

正面に雄大な 沖の郷山 が見えてきましたが、近くには大万木山(1218m)、琴引山(1013m)などの

標高の高い山々が多く、昔は山陽、山陰の交通の要所でしたが最大の難所でも有ったようです。

八国見山登山だけでは物足りない約8名が、沖の郷山に再び登山開始しました。

 しばらく、谷合や渓流に沿って歩き、沖の郷山の道標の辺りから支尾根道を登りました。

途中、ガイドのMさんの指示する西方を見ると三瓶山が見えました。

稜線の分岐を左折160m先の沖の郷神社に参っった後、分岐へ戻り、

沖の郷山頂上のコブのような広い山頂に到着。三等三角点有り。

木枠だけの案内板を額縁にした集合写真や、360度の眺望が撮影出来ました。

登山口で仲間達が待っている為、急いで下山しました。

予定外の登山でしたが、快適な登山道を登り、大パノラマの景観も有り

予定外に楽しめました。ガイドして頂いた Mさん、有難うございました。


沖の郷山参考データ

登山口間総歩行数 : 約9000歩

登山口間歩行距離 : 約3890m

  登山口間歩行時間 : 約1時間40分

      累積標高差 : 約420m  


 

沖の郷山登山MAP

 

沖の郷山登山断面 

 

カシミール3Dによる沖の郷山登山の鳥瞰図と今回の軌跡 

 

(つづく)

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