ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

呉・中野山ー矢野・絵下山周回(4) 絵下山中展望台東屋迄

2016-07-21 | 日記

(つづき)

中野山の破れ岩の上での昼食及び休憩後、絵下山の展望東屋方面へ向かいました。

下山コースは子の岳から二艘木峠を経由して小屋浦駅への予定です。

頂上の岩面には誰もいなくなりました。


急傾斜を下ります。


龍山方面の分岐を通過。


車道が見えてきました。


二重のガードレールの間に有る分岐から、下りの登山道を下ります。

展望台東屋方面への迂回路で第一段の道、第二段の道、第三段の道と

呼ばれています。それぞれ特徴が有り楽しめます。

今回は一番短距離の第一段の道を通りました。






第三段の道は見送ります。


第二段の道も見送ります。


第一段の道へ入ります。




登り詰めた所に地上デジタルTV塔の設備が現れました。


実に大きな建物とアンテナ塔です。傍では初めて見ました。


その傍に東屋が有りました。南展望台。


素晴らしい眺望です。江の島方面です。

陀峯山から大黒神島、周防大島もうっすらと。


江田島の 野登呂山  古鷹山 クマン岳 切串の尾形石 など


似島の安芸の小富士や下高山方面


眼下の明神山


広島大橋や海田大橋の曲線美


周囲の景色を楽しんでいる仲間達。




南展望台の東屋から、北方向の東屋の中展望地へ移動します。




いつも休んでいる東屋が見えてきました。


中展望地の東屋です。標高557m


寄り近くなった明神山


坂町の森山や横浜公園のブルーシートが気になります。その奥は金輪島のドック。


多島美の瀬戸内海


いつまでも眺めていたいのですが、小屋浦駅を目指して下山開始します。


(つづく)

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呉・中野山ー矢野・絵下山周回(3) 中野山山頂迄

2016-07-20 | 日記

(つづき)

小屋浦駅から二艘木峠を南下して深山ノ滝分岐を左折し、中野山登山口へ向かいます。


ユウスゲ(忘れ草)の花 でしょうか?


はかなくても? 綺麗に咲いていました。


蛇もいなくなり、中野山へ向かいます。

二艘木の集落跡の道はまもなくなくなり、渓流沿いの道になります




渓流を何度か渡りました。


増水しているので、足場を探しながら沢登り中。


渓流の際を歩いて渡る女性達。一部は傾斜面を通過。


増水した沢を登り、中野山登山口に到着しました。


中野山登山口からは、中野山第四尾根分岐迄急登が続きます。

またその尾根迄全て、羊歯(シダ)が迄生い茂り足元の道は見えません。




途中、西方遠くに古鷹山や野登呂山も見えていました。


東方正面には、中野山の手前の西中野山及び第四尾根の稜線が見えています。


まだまだ、羊歯の中を登ります。


足元にも要注意、段差や木株が隠れています。


赤テープに文字が?


深山の滝方面からの登山路の説明のようです。

中野山第四尾根コース(かなり悪路?)。その分岐を通過。


左側はマツタケ山の進入禁止のテープが張り巡らされていました。






再び第四尾根の分岐が有りました。

先程の第四尾根分岐の深山ノ滝コースと合流するのでしょうか?




急登から尾根へ出て、平坦なピークとなり休憩します。


ここまで登れば、ひと安心です。


小ピークをいくつか通過します。


展望の良い場所から、目標の中野山が見えました。

もう少しで到着です。


あの岩群は、中野山第一南尾根ロックガーデンでしょうか?


焼山宮ヶ迫団地方面、


烏帽子岩山(左)や上山(右)

大きなリサイクル工場の手前は呉昭和高校。


恐らく通過中の、この辺りが西中野山のようです?


標識が見当たらず詳細は不明?


展望地が有り、中野山が見えました。もう少しです。


暫く登れば、絵下山三段の道の案内板が有りました。

倒れていたので、整備担当?のHさんが、ワイヤーで堅牢に固定されました。


ここの分岐での案内板




少し中野山寄りに、再度三段の道の案内板が有り、

こちらには、炭焼窯跡コース が追記されていました。


所々に大きな岩が見えてきました。




間もなく洗心岩が有るのでは?


これでは?


周囲を回ってみました。


洗心岩


中野山山頂の 破れ岩 に全員到着しました。


何回見ても素晴らしい南方の景観を見ています。


遂に中野山に登頂しました。喜びの歓声が上がります。


中野山頂上の標識。580m 三角点は無し。


(つづく)

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呉・中野山ー矢野・絵下山周回(2) 二艘木深山ノ滝分岐迄

2016-07-19 | 日記

 (つづき)

 平成28年7月15日(金) 曇のち晴 28/24℃

 今回の金曜登山は、JR呉線の小屋浦駅から、呉市焼山の中野山や、

 広島市安芸区矢野の絵下山を経由して小屋浦駅へ戻る周回登山でした。

呉線上り電車を下車するとその他の仲間達は既に集合されていました。


 参加者15名(男性8名、女性7名)が揃い、小屋浦駅を出発し二艘木方面に向かいます。

 



広島呉道路の下を通過します。


小屋浦公園の ゲートボールのコートでは、草刈りが行われていました。


天地川を渡ります。


ツタのような草で覆われてしまった倉庫の前を通過。


砂防ダムの傍に立派な側道が出来ていました。


中国自然歩道の道標、絵下山方向を案内しています。




以前通過時点では、砂防ダム建設中の為、鉄製の梯子を登りました。


天地川が増水していて、大きな滝のように見えた砂防ダム。


砂防ダム上流の池の南側を迂回します。




砂防ダム上の天地川は池のように広くなっていました。


林道は天地川に沿って天地峠へ伸びています。


分岐と、中国自然歩道の道標が有りました。

天地川に沿って天地峠へ行く直進道路と分かれます。


右折して、絵下山方向(二艘木方向)への急登にかかります。


取り付きから天地川と登山口を、見下ろしました。


大岩を見て通過。


丸太の階段がしばらく続きます。




大きく左へ曲がり、谷を渡ります。




左から右へカーブ。


 


さらに丸太階段を登ったり。


沢等を渡ったりしました。










分岐の道標が有りました。


呉ポートピア駅-天狗城山-中天狗などの縦走コースと合流しました。


二艘木峠に到着、先頭は休憩中。正面道は絵下山方向です。


中国自然歩道、案内図(範囲が広すぎて絵下山区域は簡単過ぎ)






このあと、この分岐を、右側(南方向の深山ノ滝方向)へ向かいます。


竹やぶ部を通過。


集落の雰囲気が感じられます。


廃屋の近くには、懐かしい、備中鍬 が落ちていました。


二艘木集落跡の分岐。ここは深山ノ滝方向へは行かず、

石垣に沿って東方向の中野山登山口へ向かいました。


古くなった二艘木集落跡の田畑は草木等が、大きく成長していました。

この後すぐに大きな蛇(ヤマカカシ?)が現れ、逃げるまで一時足止めに遭いました。

(つづく)

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呉・中野山ー矢野・絵下山周回(1)  MAP &  概要

2016-07-18 | 日記

平成28年7月15日(金) 曇のち晴 28/24℃

今回の金曜登山は、JR呉線の小屋浦駅から、呉市焼山の中野山や、

広島市安芸区矢野の絵下山を経由して小屋浦駅へ戻る周回登山でした。

先週も中止となった長い梅雨が続く中、久しぶりに登山日和となりました。

参加者は15名(男性8名、女性7名)。

多くの登山コースが有る絵下山ですが、今回は小屋浦駅から天地川に沿って登り、

最近完成した砂防ダム上流の、絵下山登山口から取り付きました。

天地川絵下山登山口からは中国自然歩道を登り、二艘木峠に到着して休憩後、

分岐を直進し、二艘木集落跡の深山ノ滝への分岐を石垣沿いに左折し、

増水している渓流の際(きわ)を中野山登山口登りました。

中野山登山口からは、急登となりマツタケ山への入山禁止のテープが尾根迄張られ、

元気に生い茂った羊歯(シダ)漕ぎの長い急登には若干苦労もしましたが、

シダの水滴は乾燥し濡れずに済み、滑ることも無く稜線迄無事安全に登ることが出来ました。

稜線に出て、西中野山のピークからは、中野山が正面に良く見えるようになりました。

中野山では破れ岩と云う巨岩の上で昼食をした後、

小田山や灰が峰、古鷹山や野登呂山等々の素晴らしい眺望が見られました。

中野山から絵下山の地上デジタルTV送信塔下の東屋や、元TSSのTV送信塔の東屋を通り

子の岳を通過して二艘木コースの稜線を砥場遊歩道分岐迄下りて、天地峠から天地川に沿って下り

小屋浦駅迄戻りました。今回初めての天地川コースも歩けて楽しい周回コースでした。

砥場分岐からは、二艘木峠経由で下山した本隊グループと分かれて、

4人で下山しましたが、下りのみだった為か、早く小屋浦駅に到着したようです。

 


概略行程

8:10   小屋浦駅出発

8:36   新設砂防堰堤(ダム)

8:40   天地峠・二艘木分岐

9:30   二艘木峠

9:41   深山ノ滝分岐

9:53   渓流、中野山登山口

10:33  中野山第四尾根分岐1

10:40  中野山第四尾根分岐2

10:53  西中野山(499m)

11:16  中野山着(580m)、昼食及び休憩

12:08  中野山発

12:16  車道、二重ガードレール分岐を、第一段~第三段の道へ下る

12:35  第一段の道を通り、地上デジタルTVアンテナ塔下の東屋の南展望台に到着休憩

12:45  同上発

12:47  元TSSTV塔傍の東屋の、中展望台(577m)に到着休憩

13:20  子の岳(504m)

13:26  北天尾根の標識

13:40  砥場遊歩道分岐右折、本隊は直進-二艘木峠ー小屋浦駅へ

14:02  天地峠

14:20  みちしるべ

14:24  天地峠・二艘木分岐へ戻る

14:25  新設砂防堰堤(ダム)

14:40  小屋浦駅到着

14:51  広島駅行に乗車

 


小屋浦駅間の参考データ

歩行総数  約21000歩

走行距離  約10500m

歩行時間  約6時間30分

累積標高差 約873m(+/-)




中野山・絵下山周回MAP   (赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡)


中野山・絵下山周回 断面

 

(つづく)

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安芸区小田山登山(5) 国草下山口-矢野駅

2016-07-09 | 日記

(つづき)

小田山から、主要分岐の笹ヶ峠迄下りてきました。

下山は、笹ヶ峠入口迄の登山道を下りて、県道335線を国草登山口迄、舗装道路を下りて行きます。

 

 

 

 下りてきた尾根道に比べると、やや悪路に近い谷筋となってきました。

 

何か、発見されたのでしょうか? 

 

1m程の渓流を、ジャンプして軽々と渡渉。 

 

 

 

突然、県道335線の笹ヶ峠入口の登山口に出ました。

 

 笹ヶ峠入口の案内板です。

 

県道335線の奥には開閉式の車止めが有りました。 

 

  笹ヶ峠入口からはきれいな舗装道路(県道335線)となりました。

 

 


 雨水が溢れ、県道にも流れていました。

 

 

 

渓流も 増水して、勢いよく流れ落ちていました。

 

 

 

林道畑地線の分岐、双子岩コースはこの近くに下りてきたようですが、不明です。 

 

 

 

 まもなく植林地帯が終わりそうです。

 

 

 


急に明るい山里へ出ました。 

 

田んぼの稲が、すくすく 育っています。獣避けの電気柵が設けられています。

 

 

 

 

 

歩いてきたように、笹ヶ峠入口で通行止め、の表示板。 

 

国草登山口 の駐車地へ到着しました。 

 

 これから新宮団地奥の登山口迄、車を迎いに行っている間、待機します。

 

車を迎いに行かれたHさん、無事に到着されました。自分は海田方面へ、バイクで帰られました。

道中、色々お世話になり、有難うございました。 

 

その他の皆さんも、一旦、コンビニに寄り、冷たいものを頂きました。 


矢野駅まで送って頂きました。

矢野駅では丁度、七夕祭 が行われていました。短冊が用意されていたので、

早く梅雨が明けますように と書き込み、笹の葉に吊しました。 

 

 沢山の子供達が集まり、にぎわっていました。


(終了)

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