ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

金時山 金太郎コース縦走(1)  MAP & 概要

2017-06-21 | 日記

平成29年5月31日(水)

久しぶりに環境の整っているわが家へ戻り、遅ればせながら5月末の金時山登山を書きました。

5月24日、大雄山道了尊を義兄と参拝した時、日本300名山の金時山(1212m 三等三角点)へのアクセスが分かったので挑戦しました。

小田急小田原線の新松田駅から地蔵堂行のバスに乗り、終点の地蔵堂が金時山への登山口でした。

足柄峠コースと、夕日が滝経由の金太郎コースの二つのコースが有りましたが、

やや短時間の金太郎コースを選択しました。

10数名が個別のグループごとに出発、殆ど金太郎コース方面に向かって出発。

金太郎の実家跡を見て、金太郎が産湯を使った滝という落差約30mの夕日の滝 に立ち寄りました。

暫く登り分岐にさしかかった所で、二人連れの男女に出合い相談、分岐を左折した方が面白いとの事で左折。

直進は急登?、足柄峠からの尾根道(車道?)に出るようです。

左折したコースが比較的緩やかな金太郎コースでした。

緩やかな勾配のコースには沢山の金時山への標識が立てられ、単独でも安心でした。

尾根に出た所が、猪鼻砦峠、足柄峠からのコースとも合流。

天気が良ければ、富士山が見えるようですが、富士山も近くの金時山もガスって見えません。

休憩用用のベンチでおやつを食べて休憩。周辺には、あやめやハナショウブが咲いていて癒されました。

休憩中には数組のハイカーと出会い、人気のコースだと実感。

金時山への厳しい登りまで暫くは、車が通れる広い道(尾根の林道?、頂上の金時茶屋への物資輸送用か?)を水平移動。

セダン付きのプレハブ小屋で林道は終わり、その左側に緩やかな階段が見え、改めて登山口を出発した気持ち。

始め緩やかな階段は急に岩の間を行き交う急登になり、金属製の梯子を登る事、6~7個、

ロープ場も有り、途中休憩を取りながらなんとか金時山に登頂。

山頂には二つの茶屋が有り、金時娘の茶屋(静岡県側)と金太郎茶屋(神奈川県側)。

三等三角点や大マサカリは神奈川県箱根町だそうです。

頂上の溶岩の上では沢山のハイカーが昼食など休憩中、しかしガスが舞い上がってしまうようなお天気なので

肝心の富士山は見られませんでした。

山頂からは、乙女峠コース仙石原コース金時神社コース等の下山コースが有りますが、

今回は金時神社コースで下山しました。

下山後は、仙石原から湯本、小田原へのバスが便利なようですが、当時の乗換案内を参考にして

金時神社バス停からJR御殿場駅のバスに乗車し、松田駅迄はJR御殿場線で、

小田急小田原線新松田駅から小田急で滞在先の町田へ帰りました。

富士山は見えず、金時山前後の急登は大変でしたが、箱根仙石原、金時神社側がらは、

もっと短時間で登ることが出来、金時山を楽しめそうです。

 


行程

  9:28    地蔵堂出発

  9:52    夕日の滝着

10:01     夕日の滝入口発

10:26    金時山、金太郎コース分岐

10:27    渡渉

10:37    丸木橋

10:47    丸木橋

11:30    猪鼻砦峠

11:46    林道終点、疑似丸太階段

11:50    木製鳥居

11:52    最初の金属階段

12:14    最後の金属階段

12:16    登山者カウンタ

12:20    山頂到着

12:54    下山開始

13:13    仙石原コース-金時神社コース分岐

13:45    金時宿り石

13:51    金時神社奥の院

14:10    金時神社(公時神社)

14:18    金時神社バス停

14:33    御殿場駅行きバス乗車

15:00    御殿場駅着

16:10    新松田駅着

 


バス停間参考データ

歩行総数    約20,000歩

歩行距離    約7,500m

歩行時間    約4時間50分

累積標高差   約940m(+)/ 約670m(-)

 



金時山縦走MAP


金時山縦走断面


(つづく)

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東京都八王子 高尾山-景信山縦走(3)  景信山山頂経由下山

2017-06-12 | 日記

(つづき)

高尾山の山頂からは、 うす雲に遮られ富士山は見えませんでしたが、

これからさらに奥高尾に入り、小仏城山、景信山を目指します。

 

景信山までは約二時間とのことです・ 

 

もみじ台まで足を延ばして、昼食をするハイカーも大勢いました。

 

お店に入らなくても登山道の途中にベンチがあるので便利です。 

 

小仏城山の頂上が見えてきました。 

 

一丁平へは展望台へは寄らず、巻道を利用しました。

 

 

一丁平に到着。

 

 

  一丁平の四阿で昼食を簡単に取りました。

 

  

 

食後、小仏城山へ。

 

 

 

小仏城山へ到着。

 

 

 

霞んで無ければ、展望が良さそうです。 

 

相模湖方面への自然歩道の分岐を通過。

 

小仏峠へ下ります。 

 

 

 

 

 

 

 

相模湖が見えています。 

 

鞍部の小仏峠に降りてきました。 

 

明治天皇お休み所や野立所の跡の記念碑 

 

前回はここから小仏バス停へ下山し高尾駅へ行きました。

今回は左側のコースを取り、景信山へ登ります。

 

小仏峠の狸の家族

 

 

 

 中央道などの高速道が眼下に走っています。

  

 

 

 

 

 

高尾山から小仏城山の縦走してきた稜線を振り返ってみています。 

 

景信山へ着きました。 

  

 

 

 

展望の案内板、今日は曇っていて展望がききません。 

 

頂上と三角点に向かいます。 

 

 

景信山 三等三角点 727.25m 

 

都内方面の視界が開けていました。 

 

念願達成の道行地蔵さん

 

陣馬山にも続いていますが、後日機会が有れば挑戦したい思いです。

今回はこれで目標をクリヤして下山します。 

 

 景信茶屋で少し休憩

 

 

頂上広場を二周して下山開始 

 

 

トイレの近くに分岐有り、左へ行けば、小仏バス停方面へ。 

 

 

 

景信山登山口着 

 

車道を小仏バス停まで歩きます。 

 

バス停に到着 

 

14:40発まで約20分待ちました。 

 

JR中央本線高尾駅に着きました。 

 

 

(終了)

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東京都八王子 高尾山-景信山縦走(2)  高尾山山頂迄

2017-06-09 | 日記

 

 平成28年5月29日(月)晴れ

今回の高尾山登山は、高尾山-小仏城山-景信山への縦走をしました。

中央本線の高尾駅から京王線高尾線に乗換え、高尾山口で下車。

駅前の大きな地図の前には、登山者が大勢が集まり、ルートの確認等していました。


しかし、休日に比べたら少ないようです。


名物の焼きだんご


右側は、一号路登山ルート入口ですが、今日はリフトで登るので、左側へ。


リフトや、ケーブルカーの山麓駅です。


高尾山遊歩マップ


時間短縮の為、最初の約270mの高さをリフトを利用しました。乗車口まで階段を登ります。


リフトなので即、スタート。ザックなどの荷物は前に持ちました。


乗客はマダラ、


足元はネットが有り安全ですが、


ヤマボウシが満開。

 

恐怖感を感じながら?


急勾配になってきます。



山上駅到着、270mをリフトで楽出来ました。


一合路登山道に合流。


展望台の有るビアマウント


都内方面が見える見晴台、霞んで良く見えません。

 


人気の茶屋前を通過。


猿園前を通過


タコ杉 も人気。


ひっぱり蛸 


浄心門をくぐりました。




アサギマダラも見られるようです。


男坂を登りました。


縁起物が多くありますが、今回はパス。





北島三郎の名前も




大天狗と小天狗像


御朱印も頂きました。


本堂への階段。




薬王院本堂




飯縄大権現


階段を下りて

再び本堂へ、

本堂右側の奥から山頂へ向かいます。



途中で昼食している方もいます。





綺麗なトイレも完備


間もなく山頂へ


大勢の登山者がいます。


13州の見晴台の石碑


円型の台に、三角点は立派に護られています。


高尾山 二等三角点  599.3m





新装されていた、高尾山ビジターセンター


高尾山でも多数の事故が発生していました。


今回も富士山は、見られませんでした。





このあと、小仏城山経由で景信山方面へ出発します。


(つづく)

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東京都八王子 高尾山-景信山縦走(1)  MAP & 概要

2017-06-08 | 日記

平成28年5月29日(月)晴れ

今回の高尾山登山では、高尾山-小仏城山-景信山への縦走をしました。

下山時間が心配だったので、最初の約270mの高さをリフトを利用して登りました。

ケーブルカーは30分待ちで、リフトは待ち時間が無いのでかなり時間の節約になりました。

天狗で有名な薬王院で御朱印を頂き、本堂に参拝後、高尾山の山頂に到着、二等三角点599m 有り。

頂上広場は前回より少し雰囲気が変わっていたように感じました。

平日にも拘わらず大勢の登頂者で溢れていました。

残念ながら今回も富士山は雲に遮られ見えませんでした。

展望台から直ぐに縦走路に沿って、尾根道を辿り始めると、

登山者の数は急に減りましたが、途絶えることは無く、単独でも安心でした。

一丁平で急いで昼食を済ませ、小仏城山-小仏を通過。前回はここから小仏バス停へ下りましたが、

今回は更に一山目の景信山迄延長しました。

数組の登山者と状況を聞きながら無事に山頂に着き、三等三角点727.14m を確認、

相模湖を見下ろしながら、天気が良ければ見える富士山も見えず、

暫く休憩し、下山開始、小仏バス停には、約50分で到着しました。

小仏バス停から中央本線の高尾駅迄バスに乗車し、中央特快電車で滞在地へ戻りました。



 

 

行程

10:13     京王線高尾山口出発

10:25              リフト乗車(麓駅)

10:37     リフト下車(山上駅)

11:12     薬王院参拝

11:35     高尾山山頂

11:48     もみじ台

12:15     一丁平(昼食)

12:38     小仏城山

12:58     小仏峠

13:30     景信山

14:20     小仏バス停着

14:40     バス乗車

15:00     バスJR高尾駅下車


 


概略データ

歩行総数   約23,000歩

歩行距離   約10,000m

歩行時間   約4時間10分(リフト12分、昼食休憩含む)

累積標高差  929m(+)/839m(-) 約270m高上りリフト含む


 



高尾山-景信山縦走MAP


高尾山-景信山縦走断面



(つづく)

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軽井沢一泊の旅

2017-06-07 | 日記

 平成29年5月27日(土)晴れ

都内に住んでいる姪婿の運転で、3家族6名、軽井沢を楽しんできました。

圏央道から関越道を通り上信越道 の碓井軽井沢ICで下りました。


町田から約4時間以上も走行して頂き、軽井沢に到着後、

最初に、鬼押出し園 へ向かいました。



噴煙は見えませんでしたが、浅間山(2568m)が良く見えました。


入園口の上は通路


駐車場の向こうに溶岩流を噴出した浅間山が見えます。


展望レストランで、昼食の山菜ソバを頂きました。


食後、溶岩で出来た自然の造形美を見物しました。



江戸時代、天明3年(1783)7月8日、浅間山の大噴火後、

大量の火砕流が、途中の山腹をも削り取りながら北上し、

最後に流出して出来たのが鬼押溶岩流で、現状の独特の姿が出来たそうです。


珍しい高山植物の見学コース


裏側の見学コースからスタート。






園内に、幹の色が真っ白な白樺の木が有り、感動しました。


 



次に、白糸の滝に向かいました。


周辺のバス路線案内には、草津温泉、万座温泉、白根山の名前が有りました。


白糸の滝 、ナイヤガラの滝を想像しました。




 



白糸の滝 を見た後、深緑の山林を下りて軽井沢の中心地のホテルへ。

夕方には屋外は霧に覆われて、真っ白くなりました。



 



平成29年5月27日(土)晴れ

翌日の朝は、霧も晴れて爽やかなグリーンが映えていました。


二日目の最初は、星野エリアの ハルニレテラス

新しいホットスポットだそうです。


色々なタイプの飲食店が並んでいます。



一番有名なのが、そば、美酒、料理 の川上庵 



皆さんが色々なお店を見ている間に、私単独で近くの星野リゾート一号店を近くから眺めてきました。

現在の星野リゾートの創業地です。60000~100000円 とお高いです。 




 外観からはその価値は解かりません。

待ち合わせしていた 川上庵 へ戻り、名物の天ぷらソバを頂きました。




ハルニレテラスから、軽井沢銀座へ車で移動。


平日にも拘わらず、大勢の観光客が訪れていました。






現在の天皇と美智子さんのロマンスの場所として有名なテニスコート。



 


有名な観光地を網羅してまた長い距離を一人で運転して帰りの途に就きました。

上信越道の横河SAで休憩。昔販売されていた儘の名物駅弁の 峠の釜めし を夕食用に買って帰りました。

素焼きの立派な窯はもったい無くも使いようが無く処分しました。

横川SAからは南方に険しい岩山が聳えており、御岳、烏帽子山等のようです。


横川SA内には依然走っていた急行電車の一部が切り取って、

その中で、ソバなどが食べられるようになっていました。


(終了)

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